ミネラルとは何ですか?知っているつもりで知らないあれこれ!

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ミネラルとは何ですか?ミネラルって何?そんな質問をされて正しく答える事ができるでしょうか?何となく分かっているようで分からないミネラルの事についてまとめています。

ミネラルの基本的な知識はもちろんですが、今後の成長、健康、美容のためにも役立てたいですね。

 

ミネラルとは何?

ミネラルは体をつくる構成成分なり、機能を調整する元素です。(元素は単一元素)

人の体を構成している元素は、約60種類も存在していて酸素、水素、窒素、炭素の4元素に至っては、全体の約96%を占めます。残りの約4%がミネラルと呼ばれています。

ミネラルの種類は現時点で分かっている数は16種類です。人が健康維持には欠かせないこの16種類のミネラルは、「必須ミネラル」と言います。体をつくり、体の機能が正常に働くためには必要不可欠な栄養素です。

 

ミネラルの種類、働きについて【一覧】

 

分類機能と効果効能不足すると起こる症状
ナトリウム血圧を上昇させる。
体液phを調節する。
細胞の浸透圧を調節する。
疲労感、低血圧、食欲不振
カリウムむくみを解消する。
塩分を排泄する。高血圧を予防する。
筋肉の収縮をサポートする。
筋肉がけいれんする、高血圧、むくみ
免疫機能を維持する。
血液中に酸素を運ぶ。
造血作用があるため、貧血予防になる。
めまい、貧血、成長抑制
リン成長を促す。
浸透圧を維持する。
丈夫な骨と歯をつくる。
骨が弱くなる、歯槽膿漏、カルシウムの吸収力が下がる、腎機能障害が起こる
カルシウム骨や歯を強くする。
精神を安定させる。
高血圧や動脈硬化を予防する。
骨粗鬆症、動脈硬化、成長抑制
塩素胃液の主な成分になる。
消化を促す。
体液phを調節する。
消化不良、食欲がなくなる
亜鉛遺伝情報を伝える。
細胞をつくる。
正常な味覚を維持する。
味覚障害、皮膚炎、貧血、下痢、成長障害
造血作用がある。
コラーゲンの生成をサポートをする。
骨、歯を強くする。
めまい、貧血、髪や皮膚の脱色
マンガン抗酸化作用がある。
補酵素の一部を構成する。
中枢神経の機能をサポートする。
骨の成長に障害が起こる、生殖機能障害
ヨウ素甲状腺ホルモンの主な成分になる。成長の障害、甲状腺腫
マグネシウム血圧を調節する。
体温を維持する。
エネルギーをつくるためのサポートをする。
骨を丈夫に維持する。
心疾患、骨と歯の成長障害、筋肉収縮異常
クロム糖尿病を予防する。
高血圧を予防する。
代謝をサポートする。
糖質、タンパク質の代謝機能が低下する。
モリブデン尿酸の代謝を高める。
鉄の利用効率を高める。
痛風、貧血
硫黄phを調節する。
有害なミネラルが蓄積するのを予防する。
骨、皮膚、爪の生成をサポートする。
解毒作用の低下、皮膚炎
コバルトビタミンB1をつくる主な成分。
赤血球の生成をサポートする。
貧血
セレン抗酸化作用がある。
抗がん作用がある。
過酸化脂質の生成を抑える。
老化、心疾患

一覧をみても分かる通りですが、カルシウム、マグネシウム、リンは、骨と歯、体の組織をつくります。ナトリウム、リン、カリウムなどは、体液で浸透圧の調節を行い、神経の伝達やph調節などの働きがあります。何かと話題の酵素成分となり、代謝を高めてくれるのが、マグネシウム、童、亜鉛です。

ミネラルは体内で生成することができないため、毎日の食事から適量の摂取が必要不可欠です。ただし、ミネラルは適量摂取と過剰摂取の幅が狭い事はあまり知られていません。(上記一覧では、過剰摂取については記載していませんが、欠く項目のリンク先に詳細として過剰摂取による健康被害について触れています。)

不足しても過剰摂取をしても体調不良などの影響が起こることを忘れてはいけません。日本人は鉄やカルシウム、亜鉛が不足している人が最も多く、ナトリウムに関しては過剰摂取が多い傾向にあります。

いずれも、健康被害が起こらないよう適量を摂取して、生活習慣予防をしていきましょう。

 

 

 













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