会話力向上!親子の対話が基本、影響は大きい!

投稿日:

 

monochrome2_09

 

会話力、親子の対話からも生まれる、聞き上手になろう!

人との会話は対等に話をすることであり、話しをして、話を聞くことです。そんなこと言われなくても分かっている!というくらい基本的な事ではありますが、意外とこれができていない人が多いものなのです。

自分の頭の中でイメージ、理解していることを相手に話すことによって、話す相手に理解してもらいたいという気持ちがあるものです。この相手に理解してもらいたいという気持ちは誰もが持っているものですし、これが強くなってしまいがちなのです。

「聞く」という行為は相手を理解するために努めなければなりません。これを疎かにしてしまう人は多いのです。これらは親子の対話でも同様です。

ついつい、親の方が一方的に「~しなさい!。」「~はしてはいけない。」「~はこうしなさい」としつけをしなければならない、子を育てる責任感からあれこれと話すことが多くなりがちです。

子どもにとっても自分の思っていることや考えていることがあるもので、そこに耳を傾けてあげる事がとても大切になります。相手を理解しようとする気持ちがあってようやく、心も交流できますし、思いやり、愛情も生まれてきます。

そうすると、子供も親の影響を受けてそのように育つはずです。教育熱心で注意することには一生懸命なお母さんも、聞く耳は持っていないというのは避けたいところですね。

 

話を聞くには忍耐力が必要

話すよりも聞くことを重点的に会話を進めていく・・・聞くことはとても忍耐力が必要になります。子供も自分が知っていることや、起こった出来事、楽しいこと、嫌なことをお喋りしたくて仕方がありません。

これを辛抱強く聞いてあげる事は、子供の知的な発達を促すためにも大切なポイントです。子供の話を忍耐力でもって聞き分ける必要もあります。これは、大人が相手も同じことが言えますが、大切な話をしたいときの声掛け、何気なく話しかけているだけの声掛けがあります。

なんとなく話しかけてみた時に、「何?」と聞いてあげる気持ちで返事をしてあげると、「なんでもないよ」で終わることもあります。なんとなく呼びかけてみたいだけですが、返事をしてもらうだけで満足してくれます。

大切な話をしたいときは、悩んだ末聞いてほしいと声掛けしてくるときには、しっかりと耳を傾けてあげる事が大切です。ついついやらなければならない事や時間を気にして「後にしてくれる?」と言ってしまえば、子どもにとっては突き放されたような気持ちになってしまいます。

これは大人でも同じではないでしょうか。恋人にどうしても話したいことがあるのに、今は忙しいからと言われると、急に恋人の気持ちが分からなくなったり、距離を感じてしまうものです。

どちらのケースにしても「聞く」という姿勢を示すことが大切になるのではないでしょうか。

 

食事は必ず家族で

母親と子の会話は比較的多くの時間が確保されていると思われますが、父親と子の会話をする時間はかなり限定的であるのが一般的ではないでしょうか。休日しか一緒に食べていないという子も多いかもしれません。

中には単身赴任中という家庭も珍しくなく、限られている食事の時間は大切にしたいものですね。食事をする時間は人として営みの一つです。この時間は大切に考えなくてはいけない時間であり、子供にとっても楽しく食事をする時間である一方で、食事を共にする人に対して不快感を与えないようなマナーを身につける場でもあります。

そう考えた時、食事をする時間に子供が一人で食べる「個食」は最も論外であると思いましょう。また、夜中の9時、10時という時間に子供の食事を先延ばしにするのは難しい事ですが、1時間程度であれば帰りを待ってでも、食事の時間を共にすることが大切です。

待たずに先に食べ始めてしまうという事は、父親がお客さんのような存在になってしまいますし、家路よりも寄り道へ目を向けてしまう可能性も高まります。

家族一人ひとりが顔を合わせて過ごす大切な時間ですよ。

 

食事の時間の邪魔もの

家族が全員揃った時間に食事をするように心がけている家庭も多いでしょう。ところが、家族全員揃っても食事の時間の邪魔ものがいます。テレビです。せっかく家族が揃って食事をする時間なのに、テレビに夢中になっていては意味がありません。

子どもがいる家庭ではついつい子供を中心にしてしまう家庭も多いです。これは、日本人の悪いところでもありますが、子供が見たいテレビがあっても子供の都合に合わせう必要はないのです。食事の時間はテレビをみない!と家庭のルールにすることが大切かもしれません。

両親の会話を聞いたり、子供との会話を楽しむ事に終始する食事の時間は、とても有意義な時間ではないでしょうか。

 

本当の意味で頭が良い子に?!

子どもをしつけるときの適切な声掛け、褒めるときの相応しい声掛けについてもまとめている記事があります。

子どもの育て方に悩んでしまう?子供は育てたように育つ!

正しい叱り方、褒め方を実践する上で親子の会話力にもつながり、頭が良い子というのは、親子の会話によって育まれていくのではないでしょうか。頭が良い子というと、算数、英語、国語が良くできる子が思い浮かびます。もちろん、成績が優秀であれば頭が良い子という評価がある一方で、成績の良い子、勉強ができる子に育てれば良いわけではないこともポイントの一つです。

本当に頭が良い子は、物事をしっかりと考えて行動でき、相手の気持ちも思いやることができる子供です。この本当に頭が良い子は、学校の授業では身に付きませんし、学校の教育に任せておけば良いというものでもないのです。家庭、両親、母親の教育の影響が最も大きいと考えられます。

つまり、母親のしつけ、教育のしかた一つで可能になるという事も言えそうです。子供にも様々な性格の子がいますので、同じ親に育てられた兄弟でも現われ方は違いがあるものですが、子供には無限の可能性があるということも忘れてはいけません。

子どもの無限の可能性を見出すことができるかどうか?子どもを信じることができる母親こそが、見事に子供を立派に育て上げるのではないでしょうか。

 

本当の親子の会話って?

親子の会話を大切にしましょう。と言われたら、誰もが会話はしているよという気持ちになると思います。親子の会話が全くないという家庭は稀なケースではないでしょうか。

帰りが遅い、出張が多いというお父さんがいる家庭でも、すれ違いが多い中でも顔を合わせた時には、一言でも声をかけてやり取りをする努力はあると思います。この一言はとても大切で、子供にとっても安心感につながります。

親の立場になってみると、子供への関心はやはり勉強や宿題のこと、お友達との行動などではないでしょうか。もちろん、これらにも目を向けて関心を示すことは大切な事ですが、これでは子供にとっては干渉されるだけで窮屈に感じてしまいます。

自分が子供だった頃を振り返ってみて下さい。「宿題は終わったのか?」「学校では授業を聞けているか?」「お友達とは仲良くできているのか?」などと言われ続けるとなんだか鬱陶しいと感じませんでしたか?

そして、これらに終始してしまえば、子供自身の豊かな心を育むことはとても難しいかもしれません。私たちが暮らす生活の中では、目まぐるしく様々なことが起こっています。小さな出来事も大きなイベント事も何か感じるものがあるはずです。

親が思っていることや子供の考え、少し難しいかな・・と思うような内容であっても話し合いをする時間が大切です。それが趣味の話題でも、ニュースでも自然科学の話題でも何でも良いのです。

そのような時間の積み重ねが様々な発見をさせてくれたりするものです。大人の立場になって考える事、小学生が見る視点などの違いに気づかされて驚きを感じる事もあるものですね。

「私はこの話、○○だと思うわ。あなたはどう思う?」と考えを積極的に聞いてみましょう。

 

根ほり葉ほりしないで!

上記でも親は、子供の学習のことや友達関係などに関心が向き易いという話をしました。子供が学校から帰宅して「今日の体育の時間は、〇〇をしてんだけれど、僕は1回だけできたんだ。○君はねプロだよ!」などと、一日の中でも最も印象に残っているであろう、学校の出来事を話してくれるのは、親としてもワクワクした気持ちで聞きたい話題ではないでしょうか。

小学校に入学したばかりだと、学校で起こることが新鮮で子供自身もあれこれと話してくれますが、学年が進んでくると自分からはあまり話さなくなってきます。小学生になると手が離れてきている反面、親の目がないシーンの出来事が気になってしまうものです。

母親と過ごす時間よりも、お友達と過ごす時間が増えてきているわけで、子供自身の世界観ができつつあるので当然のことです。子どもが自分から何でも話してくれたのに、それが減ってくると急に淋しくなってしまいますが、だからと言って本人の口から話さないことを聞き出すのは会話とは言えません。

根ほり葉ほりしてしまうと、一層子供は話したく無くなってしまいます。子供の成長に合わせて会話も変化していくものと理解しておきましょう。やはり、子供の学校や友達との出来事に終始する会話ではなく、世間で起きていることなどの一般的な話題で会話を楽しみ膨らませればいいのではないでしょうか。

 

親が子供の頃の話をする

子どもの話を聞くことももちろんですが、親の話を聞かせてあげるのも子どもにとっては嬉しいものですよ。子どもは親は母親、父親以外の姿を知りません。会社で働く父親の姿、父親になる前の姿、学生の頃の姿、子供の頃などを話してあげるのも素晴らしいのではないでしょうか。

子どもの頃はどんなだったのか?子供も興味関心があるはずです。そこで、親として、大人として良いエピソードを話さなければ・・・と深く考えて話す必要はありません。

また、「今は便利な物が沢山あるけれど、今は恵まれている。」といったお説教っぽい話題になるのは、子供は楽しくありません。こればかりは、子供自身でもどうしようもない事ですから。思い出話をするだけでいいのです。

昔やっていたこと、頑張っていたことがあって、今があるということが伝われば十分です。失敗した話も素直に聞かせてあげればいいのです。そこで、子供は失敗してもいいだ、誰にでもあることなんだとささやかですが、学ぶことができるかもしれません。

 

命の尊さを教える

子どもが見つけた虫や生き物を持ち帰ると、苦手な母親が扱いに困るからと拒否してしまう家庭も多いかもしれません。しかし、生き物を大切に可愛がることを教えるのは、とても大切な事です。

生き物への興味から知識を得る事ができるチャンスでもあります。図鑑を開いたりして一緒に調べたり、親子で会話を楽しむことはとても有意義な時間になりそうです。

生き物を飼うという事は、現実的には簡単な事ではありません。もちろん、子供が自分でできるわけもありませんから、親の立場では一仕事ふえるものです。

世話が大変、死んだあとのことを考えてみても、掃除や臭いなどできればやりたくないものです。しかし、これは親の都合です。子どもの体験を積み上げるつもりで、親も協力したいところです。

もちろん、賃貸住宅では制限されることも多いかもしれませんが、騒音や臭いなどの害がない生き物を飼う事は可能なはずで、これらを体験することの意義は計り知れません。

生き物を飼うときには、もちろんお世話をする約束事を徹底しなければなりません。生き物を飼い育てる事の大切さを話し、飽きてしまった、お世話をしなくなったは許されないことであると、命の尊さを伝えることができるのではないでしょうか。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」がある家庭に

学校教育の場でも「ありがとう」「ごめんなさい」を言う事の大切さと教えられますが、学校だけでは身に付きません。家庭内で「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉が浸透していなければ、子供も自然と言葉が出てくることはありません。

そして、子供にいくら「ありがとう」を言いましょう、「ごめんなさい」を言いましょうと言ったところで、親自身が言えていなければ子供は言いません。

時には、親が間違ってしまったりして、子供に謝らなければならないシーンがあります。そのような状況で、親も素直に子供に「ごめんなさい」という言葉を言えるでしょうか。

そして、子供がお手伝いをしてくれたら「ありがとう」と言ってあげているでしょうか。当たり前のことですが、これをないがしろにしてしまう家庭は多いものなのです。

日頃から家庭内で「ありがとう」「ごめんなさい」がある家庭であれば、学校や社会でも自然とこの言葉が出てくるでしょう。これらの言葉は幼いころから習慣にしていれば、大人になって困ることも、恥をかくこともありません。

時には、言葉よりも気持ちが大切・・・という方もいますが、言葉にしなければ伝わらないことの方が多いのです。

 

 

 

-人と心, 育児

Copyright© My mind home , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.