子どもの育て方に悩んでしまう?子供は育てたように育つ!

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子育てをしていると、どうして我が子はできないんだろう?どうして?と子どもの日頃の様子を見て、育て方に悩んでしまう親は多いと思います。しかし、子供は育てたようにしか育たない、子は親の鏡、三つ子の魂百までとも言われるように、親の背中を見て育ち、性格や性分を多少なりとも受け継いでいるのですから、それは認めてあげなければなりません。

子供の性分やできない事や苦手な事も認めた上で、子育てのよくある悩みを解消して、上手に叱り、上手に褒めるという方法についてまとめてみました。前回もよくあるケースで記事にまとめていますので、良かったら一緒どうぞ。

子どもの叱り方!子供をみつめて良いところを引き出すには?

 

子どもが一度で分からないのは、当たり前だと思おう!

大人が仕事でミスをしてしまったとき、原因を追究して今後は二度と失敗をしないように対策をして繰り返さないようにします。これは、大人の社会では常識です。これを何度も同じことを繰り返し失敗していたとしたら、人格を疑われますし、無能な人という評価を下されてしまいます。そうならないために大人は意識して行動します。

しかし、子供はこのような社会性はまだ備わっていません。ですから、1回言っても何度も繰り返すのは日常茶飯事だと思った方が良いでしょう。

そして、子供も器用な子供ばかりではありません。数回言われてできるようになる子、何度言われてもなかなかできない子様々です。ですから、親が何度言っても最初はうまくいかないことが自然と思っておいた方が良いです。そして、

 

悪い叱り方

「何度言えばできるようになるの?」「この前も言ったのに」「昨日も言ったばかりなのに」・・・とそ親の感覚で考えてしまうために、イライラしてしまいがちです。

そして、親の立場では何度も言っているように感じていますが、実は1,2回、2,3回程度だったりすることも多いものです。子供の立場からするとそれほど何度も言われている気持ちにはなっていません。

しかし、親がイライラしたり、叱ってくれば怒られないように、文句が出ないようにと振舞うようになります。そのように上手に振舞えている分には問題無いように感じられますが、怒られはしないか?と臆病になって思い切った行動ができなくなってしまったり、失敗を繰り返してしまうという事も起こってしまいます。

「何度も」という言葉は、親や大人の立場で勝手に解釈しているに過ぎないという事を忘れてはいけません。

 

良い叱り方

「一度でできるようになるのは難しい事だけれど、いけないことはやめなければならないね。」

しつけは、親も忍耐が必要です。一度でできるようになることはほぼ、無いのだと思い挑んだ方が気持ちの持ち方も違うのではないでしょうか。

 

小学1年生になるときに使ってしまう叱り方

幼稚園や保育園にいる頃からこれから小学1年生になる頃になると、お兄さんにならなければならない、お姉さんにならなければならないと子供達にお話しする家庭も多いかもしれません。

もちろん、幼稚園や保育園でも入学準備のためのカリキュラムが組まれています。そこで、子供の立場で考えてみると、小学校はどのような場所なのか?全く未知の世界です。未知の世界に足を踏み入れるには、不安もありますし、好奇心から期待もあります。

そこで、この小学生になることをあげて、子供に叱るのは注意が必要です。

 

悪い叱り方

「こんなことも出来ないと、立派な1年生になれませんよ。」「わがままばかり言っていると、小学校でお友達になってもらえないよ。」

ついつい、何かできないことや失敗があった時、小学生になるのになぜ?というような言葉を声かけしてしまいがちです。もちろん、小学生になるためには、できるようにならなけれならないことは沢山あります。

しかし、それは一人一人それぞれのペースで取り組み、できるようになれば良いだけです。そこで、親が何と煽ってばかりいれば、子供も不安や緊張、親からの重圧に押し潰されそうになってしまうのではないでしょうか。

入学時にプレッシャーを感じすぎると、学校へ行きたくないという気持ちになってしまい早々から登校拒否になる子もいるほどです。小学校への期待感、ワクワク感、意欲が湧くような声かけは必要であり、過剰に煽ってはいけません。

 

このように小学校入学についてを取り上げて注意することが多いのは、親が叱りやすい、手軽な叱り方だからでしょう。ちょっとして手抜きの方法であり、ついつい楽な方に逃げてしまっているのです。しつけをするとき、子供を育てる上で楽をしようと思ってはいけないのです。

 

反抗することも成長の一つと認めてあげよう

小学生の低学年のうちは親に言われたことには、わりと従順なものです。早い子では小学5年生~中学生頃になると、反抗期を迎えます。これは、親自身も経験してきた誰もが通る道です。

誰もが予測していなければなりませんし、反抗期を迎えても親はオロオロと慌てないことが大切です。この思春期の時期に反抗期がない子ほど、後に登校拒否、ニート、家庭内の暴力など心の問題が深刻化してしまう、という話は聞いたことがあるのではないでしょうか。

反抗期が訪れたら、順調に育っているものとして構えて見守りましょう。そして、大切なのは反抗期を上手に卒業し大人になることです。

そこで、反抗的な態度が見られたとしても、ガミガミ言ってはいけません。

 

悪い叱り方

「親に向かってそんなこと言っていいと思っているの?」

反抗期の子供も自分自身の気持ちと戦っています。様々な矛盾、葛藤をか抱えつつも、冷静な目を親や大人に対して向けています。些細な事でも親や大人へのスキを見つけては反抗して、様子をうかがっていることもあります。

ここれ、親がイライラしたり、カーッとなって取り乱している親の姿を見てしまえば、子供は親や大人に対してガッカリな気持ちにもなります。

 

良い叱り方

「そんなことを言うなんて、大人になったんだね。」

思春期の子供への声かけは、火に油を注ぐことではありません。大人になる直前の思春期の子供です。認めてあげる言葉を声掛けすることで、子どもも「親はわかっている、認めてくれている」という気持ちになれるようです。

思春期の反抗期は順調に育っている子供であれば、一定期間だけで期間限定ものです。この期間を過ぎると個々が大人としてふるまうようになります。親自身も経験してきた思春期の反抗期です。機械があれば、親自身の反抗期の頃の言動など話してあげるのもいいですね。子供自身も漠然とした不安をかかえていますがかr、親子の気持ちが通じる可能性もありますよ。

 

我が家の教え(ルール)を必ず貫く!

家庭内で様々な約束事やルールが存在していると思います。昔なら家訓というものが存在していましたが、今の過程は少々薄れているのかもしれません。しかし、この家訓なる家庭の教えやルールは持つべきですし、必ず徹底して貫くことが求められるのではないでしょうか。

現代は、この家訓なるものが薄れている原因は、情報過多になっている影響もあるかもしれません。子育てに関する情報誌、ウェブサイト、ママ友などの噂程度の育児論などです。これらの情報に触れるたびに、それぞれの子育てのための信念や方針が揺らいでいるのかもしれないですし、そのような家庭やママが多いものです。

しかし、これでは常に教えやルールが揺らぎ、子供は戸惑ってしまいます。

悪い叱り方

「これはいけないことだと、先生に言われたんでしょう?」

子どもの親ではなく、他の誰かを引き合いに叱っています。他の誰かの教えやルールです。一般社会の価値観をあまりにもかけ離れた教えやルールは困りものですが、どのような事でもこれだけは譲れない!という家庭の教え、ルールは持つべきです。

 

良い伝え方

「〇君の家はそうなの?〇君の家とは違うでしょう?ウチのルールを守ってください。」

子供は○君の家は大丈夫だよ、〇ちゃんはいいのにどうして?と他の家庭では許されていると訴えるようになります。もちろん、ここでも揺らいではいけません。我が家の方針に従いなさいと軽くかわしてしまいましょう。

その時は子供も不満に感じるかもしれませんし、不機嫌になるかもしれません。しかし、子供のご機嫌をとる必要はないのです。親自身がピシッと筋の通った態度でいれば、そのうち子供も分かるようになります。

「私の家では、こう言われているのよ。」と子供自身も堂々と、お友達にも伝える事ができるのではないでしょうか。

 

子は親の鏡、親は子の鑑

この記事の冒頭でも伝えているのが、子は親の鏡であるという点です。幼稚園や保育園のうちはあまり分かりにくいものですが、小学生から中学生、高校生と成長していくと、子供を見ると親が見え隠れするようになるものです。

親子だから見た目が似ているのはもちろんですが、性格の長所や短所も似ています。そのように考えると、子供の言動を他人に見られているわけで、とても恥ずかしい気持ちになってしまうものです。親を見て育つという事を実感しているのは、教師ではないでしょうか。

良い面だけではなく、悪い面も似てしまっているとなると、親は参観日や懇談会に出席するのも恥ずかしくなってしまいますね。ですから、大人である親も子供である我が子の境界線は無いと言ってもいいのです。

 

悪い叱り方

「大人と子供は違います。あなたのことを注意しているのです!」

親が子供をしつけるとき、やってはいけないことを注意しますが、親自身がふとした時に守っていない姿を、子供はしっかりと見ているものです。親自身が守れていないことを子供は守ろうとはしません。

子どもが「ママだって、この前できていなかったじゃないか!」と反論する日も訪れてしまいます。親は子の鑑です。お手本にならなければなりませんし、自らの行動についても省みる事ができる親であれば、子供と一緒に親としてグングン成長できるのではないでしょうか。

 

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