会話が続かない?会話の障害になるものとは?

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おしゃべりをするのは苦ではないのに、あらたまった場所や話す対象の人の多さによって、いつもの調子では話せなくなってしまう人も多いかもしれません。日頃、会話のネタも豊富なんだけど、パッとしない・・・などです。

その場の雰囲気や相手の反応によって、何を話したらいいのか分からなくなってしまったり、話の要点がまとまらないという状況でしょう。会話がつづかないと感じる事もあるかもしれません。また、その場にいる人達の反応や雰囲気によってのまれてしまい、本来話すべき予定の話題に触れる事ができなかったり、会話ネタも生かせない・・というケースもあります。

つまり、緊張状態、あがっているために起こる現象で、これは大勢の前だけにとどまりません。1対1であっても相手と自分の立場によって緊張してしまう事もあります。

例えば、最近は海外、国内のアーティストとのミート&グリートがよく行われますね。VIP待遇、抽選で選ばれし者という狭き門で、直接楽屋で出会える、握手できる、会話できるなどがミート&グリートです。このような状況も1対1では緊張してしまいますね。舞い上がって何を話したか覚えていない・・・という状況になってしまうのも予想がつきます。

自分が伝えたいこと、話したい内容をうまく話せなくなってしまう、会話が続かなくなってしまうなどの会話の障害についてまとめてみました。

 

価値を感じる事ができる話になっていない?

話をするのが苦手だと感じている人はとても多いもので、おしゃべりとは少し違います。うまく話すことができないと感じている人の多くは、会話術、技術がないからだと思い込んでいるものです。

話をするときには、対応力などは経験や多少の技術面も影響しますが、本当に価値のある内容であるかどうか?に気づかないで漠然としていることも多いものです。

なんとなく、その場の雰囲気で思いついた内容を話しているだけ・・・だったり、話すべき内容を自分自身が消化できていない状況だったりです。話をするという事は、何を語っているのか?が重要であり、話を聞いた人が価値のある内容だと感られるのかどうか?が大切です。

自分自身で内容を消化する事が大切で、自分自身も内容について理解を深めておけば自信を持って話すことができるはずです。

 

話をすすめ方、予想ができていない

人の行動の多くは、予想したり想像することて適切な行動を選択しています。そのため、話をするときには、目的や適切な話題などを予見しておかなければ、話すべき言葉、内容を見出すことはとても難しくなります。

また、話しの内容がある程度まとまっていても、話をするための切り口を持ち合わせていなければ、タイミングも逃してしまいますし、話をする体制、行動に移すことができません。

人との会話で複数人数になると、聞き役ばかりで自分の話をするのが苦手・・・という方も実は、この話のすすめ方、予想ができていないことが多いのです。

これを解消するには、やはり経験が必要不可欠です。最近の若者は上司との飲み会に行かない・・どころか飲み会そのものに参加しない・・・ようですが、こういう場が実は会話力を高めるチャンスだったりします。

①多くの人、多くの物事に対しての観察力を養う

②異質、異文化の人との交流を大切にする

自分とは全く異なる職業の人、趣味を持つ人、真逆の性格を持つ人との交流は大切ですね。そういう意味では、日本人そのものが異民族との交流が少ない・・とも言えそうです。この記事を書きながらも、日本が安心安全、日本以外では住みたくないと思っているのも現実・・・ですが、積極的に触れ合う努力は必要ですね。

 

話しをすすめる計画も、予想も十分・・・しかし表現力も影響する

話を進めるための計画や予想、想像して適切な目的を達成させるための話をすることが必要不可欠だという話題でした。話のすすめ方と予想をして、話すべき内容を自分自身で予見できていたとしても、相手に伝える、伝わるだけの表現力が無いと無駄になってしまう事もあるものです。

表現力というのは、人がどれだけ多くの言葉に触れてきたのか?という資質が問われるものです。小学生であれば、親子、友達との会話での経験もそうですが、読書量を増やすことで養われるとも言われています。

つまり、表現力の有無は訓練以外にないということです。話し上手、下手は生来のものとして認識しがちですが、子供が生まれてからすぐにペラペラと話ができるわけではありません。

親子の会話、声掛けからスタートしていますし、成長と共に人との関わりで養われています。もちろん、大人になりビジネスや職業においては、理にかなった訓練も必要とします。

経験を重ねるためには、やる前から逃げ腰にならない・・という事でしょうか。

 

話をする時、劣等感や不安感を抱かない

人は自信がある分野では積極的に行動できるものですし、苦手、不安感を抱く物事に対しては消極的になります。興味感心が無ければ、未知の物事に対しては動こうとしないものです。

自分自身が話をすることが苦手、不安という意識や、劣等感をいつまでも抱え込んでいれば、当然ブレーキがかかり行動できません。このようにブレーキがかかってしまう原因は、過去の出来事にある場合が多いものです。

過去に成功したことに対しては、【自分はできる】という経験から積極的になれますが、失敗をした経験があると不安になったり逃げ腰になってしまいます。

教育の場でも【成功体験を積み重ねる事】が重視されています。子供ははじめからなんでも上手に失敗なくできる子はいません。失敗と同じ数だけの【成功】【自分はできた】という体験があってこそ、積極的に前向きに行動できるものでしょう。

子供には成功させるために大人が導くことも可能ですが、大人はそのような甘いサポートはありません。だからと言っていつまでも劣等感、不安感を抱いている事は、話をすることの障害そのものです。

自分は自分でしかないですし、自分以上のものはありません。いい意味で開き直りも必要で、無理をせず、背伸びをせずに自分を語ることを恐れないことが大切です。

そこからスタートして、前向きに経験を積むほうが人生そのものも豊かになるはずです。

 

物事の観察力、みる目が大切

物事を観察するときは、ボーッとみている状態ではありません。様々なことを考えながら見るものです。自分の人生の中で多くの人との関わりを漠然とボーッと過ごしていれば記憶にも残らないですし、経験にもならないものです。

どのようなシーンでも経験を生かすためには、頭を働かせる意識が大切であり、物事をみる目が必要です。良いことも悪いことも、気になっていることなども記憶にとどめるならメモを取ることが理想です。

もっと欲を言えば日記を書くのも有効で、書きながらも起こった出来事や、その日に交わした相手、会話の内容などをみつめる機会を設ける事ができます。

話を聴き、話し、観る、書いてみる、試してみる・・というサイクルが生まれると自然と自分で消化して、話の内容を充実させたり自信を持つことにつながるはずです。

例えば失敗した経験も、日記に記しておくことで原因を考える事も出来ますし、次への対策も考える事ができます。いつまでも劣等感を持ち続ける事無く、前向きに行動できるでしょう。

 

会話が続かないなら、勉強不足を解消する

自分が失敗してしまうかもしれない、話の内容を笑われてしまうかもしれない。そういった気持ちになることは誰にでもあります。しかし、話をすることに対して自信を持つためには、自分自信がどれだけ消化できているか?にかかっています。

自分が分からない分野のことについて、スラスラと話し続けられる人はいません。自分の専門分野であれば話題も豊富であり、広げる事も可能です。

人生、常に勉強。分からない、不安であるなら徹底的に調べて勉強をすればいいのです。仕事に関わること、未知の分野なんでもいいですが興味関心を常に持ち続け、アンテナを広げておくことも大切です。

そういう意味で、自分の空いている時間の使い方も問われてきます。娯楽やレジャーも時には大切ですが、毎週末、時間とお金を費やしているなら少しだけ減らして学びの時間にしたいものですね。

 

最後に…

今回会話の障害についてまとめてみました。この障害となる壁は、会話だけにとどまりません。きっと、私たちが生きていくために必要な思考、行動力、洞察力だと思います。

子供が小学校に入学し、習い事をスタートして、友達関係、交流が広がり・・・と幼稚園からの環境の変化は大きいもので、子供の成長についてより深く考えるようにもなりました。

どうしたらいいものか?と子供について悩んでいるよりも、いろいろ調べて知識を持つようにしています。知識があれば解決策もみつけられますし、行動することも可能になります。

たとえ失敗しても、次の予想、計画を立てる行動へと移すことができるようにもなります。そんなわけで、子供も大人も一緒に学ぶのが人生。親として人として学ぶことは多いですね。

 

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