オメガ3食品サチャインチナッツ、オイル、パウダー栄養効果

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スーパーの雑穀コーナーなどでもよく見かけるようになったサチャインチ(パウダー)ですが、種子から絞ったオイルもスーパーフードとして注目されています。一体どんな食材なのか?栄養や効果、食べ方などについてまとめてみました。

 

サチャインチって何?

サチャインチはペルーのアマゾン川流域などの熱帯雨林で育つ植物です。サチャインチは果実でサチャインチ豆(グリーンナッツ、インカピーナッツとも呼ばれています。)として、プレインカ時代から食べられてきた食材です。

つる性の植物であり、星の形状をした果実で緑色をしているサチャインチ豆は、見た目の実の美しさ、栄養価の高さから「インカの宝石」とも呼ばれています。熟すと実は茶色になります。

ひとつひとつの膨らみの中に種が入っています。この種を加熱処理してナッツ、オイル、パウダーの3つの状態で食べたり、化粧品の材料になったりします。

サチャインチオイルとして油が絞られるようになったのは、2000年頃からで、現地でも健康増進プログラムとして、妊娠している女性達の栄養食品として推奨されています。

また、スーパーの雑穀コーナーなどではパウダーとしても加工されています。最も汎用性の高い状態です。

 

 

サチャインチの栄養と効果

サチャインチ豆の栄養成分は、タンパク質が豊富です。約60%が植物性のプロテインで、積極的にタンパク質を摂りたいスポーツマン、不足気味な方におすすめの食材です。ナッツでもオイルでもサチャインチに含まれている脂肪分は、オメガ3のα-リノレン酸が多く含まれています。オメガ6、オメガ9とのバランスも優れています。動脈硬化、高血圧、心疾患、脳卒中などの予防も期待できます。

さらに、ビタミンE、EPA DHAも豊富に含まれていて抗酸化作用もあることから、老化防止、アンチエイジング効果も期待できます。オメガ3脂肪酸が豊富である事亜麻仁油もスーパーフードとして伝えていますが、弱点が熱に弱い点があげられました。

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しかし、サチャインチオイルは熱にも強いため、調理など幅広く利用することができます。ただし、オイルの場合酸化が速いので、早めに使い切る事をおすすめします。

 

 

サチャインチの食べ方は?

スーパーフードとしてのサチャインチは、豆(ナッツ)をそのままいただいたり、オイルやパウダー状のものを利用するのが一般的です。サチャインチをローストするとアーモンドのような食感で、パウダーはスムージーなどに加えてタンパク質の補給に最適です。高タンパク、低糖質でおやつとしてもおすすめの食材です。

サチャインチオイルはα-リノレン酸、ビタミンEを多く含んでいるため酸化しにくいという特徴があり、とても便利なオイルです。まろやかで野菜のような風味を味わうことができる万能なオイルです。

ナッツもオイルも野菜のような風味ではありますが、若干青臭いと感じる場合もあるため好みは分かれるかもしれませんね。パウダーは、あらゆる食事にふりかけて食べたり、植物性のタンパク質が多いことから、プロテインパウダーの代わりとしての利用もおすすめです。

 

サチャインチを食べる注意点、適切な摂取量は?

栄養価が優れているサチャインチは、有毒成分もありません。また、副作用などの影響も報告がありませんが、治療薬を服用している場合には、医師に相談してから摂取するのが望ましいでしょう。

一日の摂取量の目安は、オイルの場合は4~5ml程度、パウダーの場合は10g程度です。

また、気になるのはアレルギー反応ですが、広まり浸透するほど報告が増えるものですが、現在はまだ報告はないようです。そして、サチャインチの研究はまだ進んでいるとは言えません。特に妊娠に及ぼす影響はまだわからない事も多いため、妊娠中の方、妊娠を控えている方は摂取しないか、医師に相談することをおすすめします。

 

熱帯雨林で育つサチャインチ、栽培はできる?

熱帯雨林で育つサチャインチですが、冬越しの時期だけ室内管理をすれば家庭で育てることも可能なようです。しかし、草丈が2m~3mと成長しますので、室内管理ができるスペースの確保が大変かもしれません。

しかし、冬に10℃以上の温度管理ができればベランダでの栽培も可能のようですが、種販売しているショップはかなり限られています。インターネット通販が主流となりそうです。

 

 













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