全部食べられる樹木モリンガの効果に驚き!栽培はできる?

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220033あらゆる部位を食べる事ができるといわれているモリンガは、栄養豊富という点でスーパーフードとして認知され始めています。

気軽に育てながら、栄養を補える樹木として欲しい。室内で育てたりと工夫次第かもしれませんが、寒さには弱いので国内で育てる場合でも難しい地域はあるようです。

というわけで、調べてみました。

 

モリンガとは?

モリンガは、90種類以上の栄養が含まれている栄養の塊のような樹木で、インド原産のワサビ科の植物です。和名はワサビノキ。主に亜熱帯地方で生育する植物(アフリカ、インド、フィリピンなど)で、葉・茎・種・花・根など捨てるところがありません。

そして、その栄養価の高さと丈夫さから、国連の「国際食糧計画」によると、貧困地域の栄養失調や、飲み水の救済手段として、モリンガの効果が認められています。

モリンガは、非常に病気に強い植物で、土壌が痩せている土地でも土壌の栄養成分、太陽からのエネルギー吸収力がとても高いです。そのため、成長スピードが早く、数か月、半年で4m~5mにも伸びます。しかも、農薬を使用しなくても栽培することができるので、安心して口にすることができます。
更にモリンガは、一般の植物の20倍ものCO2を吸収することから、地球温暖化防止効果も期待できる植物です。モリンガは、美容と健康をサポートしてくれるだけでなく、地球全体にとっても重要な役割を果たしてくれる奇跡の木、命の木、薬箱の木と呼ばれているのも納得できるほど栄養豊富なのです。

地球規模となるととても壮大な感じがしてしまいますが、とても魅力的な樹木であることが分かりますね。

 

モリンガの栄養、食物繊維が豊富

モリンガには、100g中19g以上も食物繊維が含まれています。そのため、モリンガで野菜不足を補って、腸内環境を整えることができるのです。

例えば、キャベツから食物繊維を摂取しようとすると、100gでやっと1.8gの食物繊維しか摂ることができません。また、便秘改善には水溶性食物繊維だけでなく、不溶性食物繊維も必要となりますが、モリンガにはその両方が含まれているので、便秘解消効果もあるのです。

しかも、モリンガを飲み続けていると、抗酸化作用の強いポリフェノールやビタミンEの効果で、おならや体臭が臭わなくなるんです。

 

モリンガはポリフェノールが豊富

モリンガは、亜熱帯地方の紫外線の強い地域でしか生息することができません。紫外線が強い地域で育つ植物は、紫外線から身を守るために、ポリフェノールを分泌しますが、モリンガには赤ワインの8倍もあるポリフェノールが含まれています。

食品 ポリフェノール含有量
モリンガ 2200mg
赤ワイン 300mg
白ワイン 20mg
緑茶 100mg

抗酸化作用の強いポリフェノールは、体内で発生した活性酸素を除去して、サビない体作りやメラニン生成を抑制するなどの効果を発揮してくれます。

ポリフェノールは、持続時間が短いという特徴を持っています。3,4時間程度とも言われていて、1日に数回は取りたい栄養素です。

 

たんぱく質が豊富なモリンガ

モリンガには、しょくぶつ性たんぱく質が100g中27g以上含まれています。たんぱく質は、人間の体を作るために欠かせない栄養源です。

たんぱく質は、コラーゲン生成に欠かせない栄養素ですが、たんぱく質を全て肉や魚から摂ろうとすると、カロリーオーバーになってしまいます。

それに、大豆からたんぱく質を摂り過ぎると、ホルモンバランスが乱れる恐れもあります。でも、モリンガは殆どカロリーがありませんし、植物性ホルモンが含まれていないので、安心して摂取することができるのです。

 

モリンガでカルシウム不足も解消!

モリンガには、100g中2003mgもカルシウムが含まれています。牛乳の約20倍です。カルシウムは、骨を作るために重要な役割を果たしてくれることで知られていますが、美肌にも欠かせない栄養です。

カルシウムは、皮膚内部に存在するヒアルロン酸などの保水成分を働かせる働きをしているのです。カルシムが不足すると、シミ・シワの原因となり、肌のターンオーバーが乱れてしまうのです。

カルシウムは、アルギニン酸と一緒に摂取すると、吸収率がアップしますが、モリンガにはアルギニン酸が100g中1410mg含まれているんです。

アルギニンはアスリート、子供の成長には欠かせないアミノ酸の一つです!

 

発芽玄米70倍ものギャバを含むモリンガ!

モリンガの葉はギャバ成分を豊富に含んでいます。脳細胞をつないでシナプスの中で、神経伝達の役割を持っています。認知症の予防、老化予防、神経を安定させる作用などに効果が期待できるとされています。

さらに、アルコールで弱ってしまう肝臓、腎臓を元気にしてくれるという作用も期待できるようで、実際に動物実験でも示されているようです。

 

不飽和脂肪酸であるモリンガ

モリンガは、不飽和脂肪酸である、オメガ脂肪酸3、6を含んでいます。私たちの体のホルモン、細胞膜をつくるのに欠かせない栄養成分です。

現代人はオメガ脂肪酸3が最も不足しているといわれており、積極的に摂りたいものです。悪玉コレステロールの低下、善玉コレステロールを増加させる働きがあります。血圧が低下、安定するといわれています。

 

授乳中もモリンガがサポート

モリンガは、カフェインが含まれていないので、授乳中でも安心して飲むことができます。授乳中にモリンガを飲むと、母乳の出が良くなるという声を多く聞かれます。乳牛にモリンガを食べさせたら、搾乳量が増えたという報告も上がっています。

むくみ改善

モリンガには、カリウムが豊富に含まれているので、むくみを改善することができます。運動不足や貧血などで、むくみやすい人は、モリンガを毎日飲むことでむくみを改善することができます。

また、アルコールを飲み過ぎて顔がむくんでしまった、という時にもモリンガを飲んでおくだけで、むくみがスッキリ取れます。

 

運動の前後に

モリンガには、アミノ酸が豊富に含まれています。筋トレやダイエットで、BCAAを飲む人がいますが、モリンガにはBCAAが全て含まれているんです。だから、運動の前後にモリンガを飲んでおくと、疲労回復効果や筋肉維持の効果を得ることができます。

 

飲みやすい味

モリンガは、パウダータイプと錠剤にしたサプリの2種類があります。パウダータイプは、スムージーに混ぜたり、ヨーグルトや豆乳に混ぜる等の他に、料理に混ぜて食べるといった使い方が出来ます。味は、抹茶を薄くしたような味なので食べやすいです。水に溶けやすいので、青汁のようにシェイクする手間がありません。

 

何種類もサプリを飲まなくて済む

美容や健康を維持するために、何種類もサプリを飲んでいると、サプリに含まれている充填材、コーティング剤などによって、胃壁が荒れて急性胃腸炎になる場合があります。しかし、モリンガであれば、一度に90種類以上もの栄養をバランスよく摂取することができるので、胃壁が荒れるといった心配はありません。

モリンガは、他にもモリンガオイルやモリンガのハチミツなど、色々な製品として用いられています。

モリンガの栽培方法

スーパーフード、モリンガを種から家庭で栽培できるの?

 

モリンガの注意点!

モリンガの木は栄養豊富で、すべてが優れているという印象を持ちますが、厚生労働省のHPでは下記のように記述もありました。

引用:厚生労働省HPより(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/4e-3.html)

Moringa oleifera(以下「モリンガ」という。)及びその加工品については、現在、国内において販売されているとの情報は得ておりませんが、外国の事業者のホームページにおいて、日本語での販売宣伝例があります。
極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し高用量を経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告がありました。
このため、モリンガ(加工品を含む。)の摂取に際しては、妊娠している方又は可能性のある方は十分にご注意して下さい。
なお、国内におけるモリンガの加工品の販売につき照会した事業者に対しては、仮に販売する場合には妊婦等への注意喚起表示をするよう指導しました。

日本へ向けた国外の販売業者のネット通販ページが増えているようですね。つまり、授乳中は栄養補給になりますが、妊娠中は好ましくないと思われる・・・という事でしょうか。

モリンガはスーパーフードと呼ばれるに相応しい栄養効果があります。

スーパーフードとは?リスト、栄養成分などの概念、効果は?

いかがでしたか?妊娠中の方の利用は避ける事が注意事項になりますが、モリンガはとても万能な植物であることは間違いありません。

実際に我が家は育ててみたいと思っています。育て始めたら、こちらのページでも追記していきますね。

 

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