スーパーフード!キヌアとは?その栄養と効果について

更新日:

 

dsc03900

 

キヌア知っていますか?

最近、ダイエットや健康に関心のある方向けにダイエット食品、スーパーフードとして販売されている、直系2ミリ弱の薄茶色いお米のようなものです。キヌアは、ブラック、ホワイト、レッドなど3色の種類があり、画像はホワイトです。

実際にはイネ科の穀物ではなく、ほうれん草の仲間のヒユ科に属しているので、お米とは違ってくるのですが、雑穀の一種として考えられているため、ご飯感覚で摂取することができます。

ではこのキヌアは、食べることでどのような効果をもたらすのでしょう?

詳しく見ていきましょう。

1.キヌアの栄養は?なぜスーパーフードと呼ばれるのか

ご飯のように食べられる雑穀、キヌア。しかしその栄養価はお米とはくらべものにならないほど高くなっているのです。

例えば

・タンパク質は米の約2倍
・食物繊維は米の約5倍
・カルシウムは米の約10倍
・カリウムは米の約6倍
・マグネシウムは米の約7倍
・鉄分は米の約8倍

とミネラルが大変豊富です。

 

2.キヌアの効果、効能

この他にも、アレルギー症状を緩和させたり中性脂肪やコレステロールを下げる働きのあるリノレン酸やオレイン酸やサポニン、美肌や美髪に効果的なパントテン酸、血液をサラサラにするナイアシン、更年期障害を緩和させるフィトエストロゲン等も含まれています。葉酸は緑黄色野菜と同等レベルで豊富。

食物繊維の豊富さから腸を整えて、便秘解消をサポートしてくれます。この様に、とても栄養価の高い食品ですが、水分を含むとお米の2~3倍程度まで膨らむので、ご飯と同じだけ食べてもカロリーはお米の半分程度になるのです。アメリカでは、ダイエット食品として親しまれ、グルテンフリーの食材としても定番となっています。

ダイエットにも効果的ですし、健康にも美容にも役立つことから、スーパーフードと言われているのです。この玄米以上の栄養価があるキヌアは、体をつくるアスリート、成長期の子供達にとって最適な栄養であると言えそうです。

子供の体をつくり、ママは女性として美肌、美髪、ダイエットに、パパはお酒の飲みすぎ、食べ過ぎによるコレステロールを下げるなど家族で食べたいですね。

3.キヌアの食べ方

栄養が豊富で低カロリーな食品なら、食べてみたいと思いますよね。

キヌアはお米に混ぜて食べるのが一般的です。他の雑穀と同じ扱いで、通常のお米にキヌアを混ぜて炊飯器で食べてみましょう。

20161004_180549513

しっかりと洗わないと苦みを感じる場合がありますが、きちんと洗えば、ご飯と同じ感覚で食べることができます。

ダイエット中なら特に、キヌアの分量を増やすとお腹いっぱいになってもご飯を食べるよりずっと低カロリーになるので、お得です。

基本はお米に2合に対し、20%のキヌアを入れて、2合の水で炊くのですが、ダイエット効果を高めたい場合は、キヌアの量を増やし、水加減を調節しましょう。

但し、キヌアの分量を増やせば増やすほど、キヌア独特の香りやプチプチとした食感が気になるようになります。好みにもよりますが、特にキヌアだと意識せず栄養を摂取したいなら、米2合に対し20%のキヌア程度がちょうどいいのかもしれません。

もちろん、お米と混ぜて炊く方法以外にも食べ方があります。例えば揚げ物の衣代わりにキヌアを使用したり、フライパンで炒ってからサラダなどに振りかけたり、お味噌汁に入れるなどでもいいですね。

いくつか試してみて、一番食べやすい方法を探してみましょう。

基本的には特別不味いものではないものの、それ自体とても美味しい物でもないため、炒ってキヌアだけで食べるよりは、味の濃い物やキヌアが入っていても気にならないような味付けの料理等に混ぜて食べる方法をお勧めします。

キヌア入りのご飯も、食べづらければチャーハンやドリア等にしてみると食べやすくなるでしょう。

4.キヌアを食べる際の注意点

ダイエットにも健康にも美容にも効果的なスーパーフードとなると、毎日たくさん食べたくなってしまいますね。

しかし、食物繊維が豊富に含まれているため、大量に摂取してしまうとお腹が緩くなったり、壊してしまう危険性があります。

また、キヌアに含まれているサポニンと言う成分が溶血作用を引き起こしてしまう危険性もあります。このようにサポニンは毒性があることから、サポニンの処理がされていない製品の場合は、水にさらしてから使用しましょう。

自然食品ですので、食べることで悪影響を招く事はあまり考えられませんが、毎日主食をキヌアのみにして食べ続けるという事も避けましょう。

適度にお米に混ぜたり料理に使う程度であれば、問題ありません。

5.キヌアは家庭で育てられるの?

キヌアはペルー原産の食物です。ペルーと日本では気候が違ってくるため、そう簡単には育てられないというのが現状です。キヌアはほうれん草と同じアカザ亜科の植物です。様々な気候条件で栽培できますが、若干キヌアは暖かい気候に適した穀物であるため、寒さに弱いのです。

ペルーでは、日本と季節が真逆で、冬でも10度以下になることがありません。気温がグッと下がることもある日本では、その収穫率は低くなってしまうのです。

但し、育てられないわけではありません。きちんと温め、大切に守って作ることができれば、家庭でも栽培することは十分可能です。

お米を栽培するのと同じ感覚ですね。野菜や果物の様に簡単には行きませんが、一つ一つ愛情を込めて育てれば、収穫までたどり着くことができるでしょう。但し、素人が行うには様々な困難に突き当たることが考えられます。

 

キヌアは世界的に注目!

キヌアはアメリカ航空宇宙局(NASA)によって、キヌアが優れた栄養価であること、取り扱い易い点などに着目して宇宙空間でも長期保存に最適な食物であると発表しました。「21世紀、地球上の生物が食するべき主食である」と。これをきっかけにして世界中から注目されるようになりました。

今は輸入されたキヌアがメインとなっていますが、国内でもキヌアの栄養価に注目し、今後栽培して行くため前向きな研究が進められています。

まだまだキヌアブームも始まったばかりですので、今後さらにキヌアの人気が高まり、日本での栽培も進み、誰もが簡単に安価で入手できるようになると嬉しいですね。

さらに、過剰摂取した際の副作用が起こらないよう、多すぎる栄養を抑えるなど、日本人の体に合ったキヌアとして改良されて行くと、安心して食べていくことができますね。

 

-スーパーフード, 美容と健康

Copyright© My mind home , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.