人間 関係が下手、好感を持たれる言動、できている?

更新日:

20160925_115659191

 

人間関係が下手でなかなかうまく付き合えない・・いつも失敗しているような気がするという方は多いかもしれません。そのように感じる事は誰にでもあるもので、人付き合いの失敗を繰り返しながらも、人として成長していくものかもしれません。

その失敗が生かされているのか?生かされていないのか?という点はとても人間として差が出るのではないか?と思います。失敗を繰り返しているとしたら、自分自身の言動にも問題があるのかもしれないですし、少し変えるだけでいい方向へと変わるかもしれません。

何よりも人に好感を持たれる言動は大切なことですので、まとめてみました。今の自分にはできているのか?という点も含めてみつめてみてはいかがでしょうか?

 

人のことをあれこれ言っていない?人間関係下手になるよ

人と付き合いをしていく中で、どうしても自分に合わないような気がする人はいるものですね。会話がかみ合わないような気がする人、趣味が合わない、価値観が違うなどでしょうか。だからと言って、その人に対して否定的な気持ちやネガティブな考えを持ってしまうと、その後のお付き合いはもちろんの事、自分自身の人間関係も狭めてしまう事になります。

相手と趣味同じであり、価値観が同じ、話しもフィーリングもピッタリ合うという人の方が少ないからです。相手の人のことをあれこれと言っていないでしょうか?

自分が知っているその人のことは、ある一部分でしかない可能性もあると認識できているでしょうか?人が人のことを一刀両断で言い切れるほど、人は単純ではないはずです。

あれこれと言っていれば、回り回って本人の耳に入ることもあるかもしれません。そうなれば、その後の人間関係が良好になるわけもないですね。

人のことをあれこれ言うと、相手はどのようにとらえるのか?大きく3つにまとめてみました。

・人のことをあれこれ言って貶める事で、優越感に浸りたいのだろう。

・誰にでもある欠点をいちいち取り上げて、思いやりのない人なのだろう。

・人間関係に対しての姿勢に疑問を持つ

 

大概このような気持ちを持ってしまうのは自然なことです。そして、今後お付き合いを続けていれば、【何を言われるか分からない】と警戒心を抱き、ほぼ、離れていくことになるでしょう。

その人の欠点や一部分だけで、物事を判断しているのは、ほぼ偏見があると言っていいものです。最初から偏見を持ってみている人は、物事を正しく判断することは今後も難しいかもしれません。

偏見があるばかりでなく、ひねくれているので世間はどんどん狭くなるばかりです。人との関わりでは、相手と自分との違いにも学ぶものがある・・・というつもりで相手との会話を楽しむべきかもしれませんね。

話しの腰を折らず、じっくり聞いてみると知らなかった一面を知ることもできます。

 

自分とどれだけ向き合えている?気持ちの整理ができている?

人と接している時に好印象な人というのは、ほぼニコニコ笑顔であったり、気丈な方が多いのではないでしょうか。人付き合いの基本は笑顔、あいさつと言われるように、自分自身のコントロールができているからこそできるものではないでしょうか。

人前で不機嫌な表情でいるという事は、平常心を保てず、人の気持ちを明るくできるような心配りができない証拠かもしれませんね。

人と付き合うときに、相手のことを知ろうと努力をしたりするものですが、もちろん大切なことでもあります。その前に自分自身のことを知る必要があるのではないでしょうか。

人の心は環境によってコロコロ気持ちが変わるものですね。その心と向き合って平常心に持っていくことができているでしょうか?

人と会う前、人との会話の前には、平常心にする生活技術が必要不可欠です。どのような場面でも、表情を明るく、気持ちを穏やかにできるという事は、相手に好感を持ってもらうためには欠かせませんね。

 

謙虚に学ぶ気持ちや姿勢はある?

どのようなお付き合いでも、無理をして背伸びをしたり、ハッタリであれこれと言っている方っていませんか?一時的には、素晴らしい事を言っているように感じられるものですが、言っていることと行動が伴わない事も多いのです。たとえどんなに立派なことを言っていても、逆効果になる場合もあります。

人との会話では、自然体で素直な言動が一番ではないでしょうか。謙虚な気持ちがあれば、どのような人でも自分よりも勉強していること、知っていることがあると学ぶことができるはずです。

自然体でいれば、相手にバカにされないように、斜に構えれば相手の心も閉ざされる一方です。心を閉ざした相手と人間関係を築くのは困難でしょう。素直に相手の言葉を受け取れない人もいるかもしれません。

誰もが自然に話しやすいように、心を開いておく、心配りをすることが大切かもしれません。そうすることが、よりよい人間関係を切り開き、狭めないためのポイントですね。

 

相手への思いやりは具体的に示せている?

相手への思いやりを具体的に行動で示せていますか?とても単純なことで、相手を不快な気持ちにさせないことではないでしょうか。

友人同士、気心知れている関係であっても必ず遅刻してくる人というのは、一人くらいいますね。ちょっとくらいいいだろう?昔からの仲なんだから!という言い訳のもと、【甘え】ているだけです。

親しい仲なんだから・・・という理由から、悪いことをしたという意識はありません。

ママ友なんだから・・・

ご近所なんだから・・・

同僚なんだから・・・

言い始めたらキリがないほど理由にしているものです。このような行動をとっている人は、どのような相手でも大切な存在としてみていない。そして、功利主義的思考がある人と判断されてしまったも仕方ないでしょう。

友人、ママ友を大切な存在と認識することなく、その程度の存在に受けとめているような人です。このような言動がある人に思いやりがあるとは言えそうもありません。

些細な事でも、どのような相手でも、いかなる理由でも相手を不快にさせないことこそが、思いやりではないでしょうか。このような事が何回も続いていけば、相手は心の中で不快感を募らせているはずです。

同じ環境にいれば、同じような考えや認識でいる・・ととらえがちですが、同じ考えを持つ者はいません。

ママ友なら同じ幼稚園だから・・・

ご近所なら同じ町内だから・・・

職場なら同じ会社の同じ部署だから・・・

そうであっても、所属している人達みんなが、あらゆることに納得して理解を示してくれることはありません。そのように感じているとしたら錯覚で、自分の都合の良いように相手の気持ちを決めて、一方的な判断をしてしまっているわけです。

親しくなったりすればするほど、このような錯覚に陥ってしまいがちです。一つ言える事は、相手に対して思いやることが大切であり、甘える事はしてはいけないのです。

これは、年齢を重ねれば親や兄弟でも同じことが言えるのです。親族間でも不仲、トラブル、殺人が起こるのは、思いやりが欠けて甘えがきてしまうからなのでしょうね。

 

人に対する思いやりって?日本人らしい思いやりの姿とは?

親族間のトラブルでも【?】と思うようなニュースが毎日、世の中にあふれています。身近な関係から、都市や国を越えて、人と人とをつなぐコミュニケーションでは、ずいぶん進んでいるように見えていますが、本当に良くなっているのか?と疑問に思うこともありますね。

通信における機械の進化は素晴らしく、人付き合いが下手な人にとってはとても良いものだと思います。ただ、顔を合わせての対話や、一文字ずつ心をこめての手紙や、手渡しでのメッセージなどは、減ってきているように感じます。

手紙は直接に会わないですが、送り手と受け取り手は、お互いに相手の顔や立場がわかっており、気持ちも通じます。
ネットも、お互いに意思の疎通はありますが、最近では、相手側の顔も立場も、知らない場合が増えています。

以前では、相手の素性がわからない時には、多少の警戒心を持って接していたように思います。初対面でも連絡先を交換することが当たり前の風潮が気になりますね。最近は、サイトなどで、名前などを登録されると、その時点から、以前からの知り合いのようなネット上の対話がすぐに始まります。
TwitterやFacebookなどに代表されますが、たまにニュースなどで、善くない使われ方などを耳にすると残念な気持ちになります。

昔を振り返ると、確かに不便さはありました。不便さとともに、人と人とのつながりがあって、やりくりが上手く出来ていたように思います。

時代劇などに多い、江戸時代の武士や町人が活躍していた頃には、町人などは、お互いに相手を思いやる「江戸しぐさ」というマナーがあり、人に対しての行動だけでなく、物や時間、季節や神仏に対しても、常に感謝で毎日を過ごしていたと聞いたことがあります。
不便なことに対しても、受け入れて共存していた時代があり、誰かのために不便さをもっと良くしたいという気持ちからの進化が、今に続いているのではと思います。

日本人としての、相手を思いやる気持ちを忘れることなく、個人の都合のよい考え方に合わせて、今までの事を切り捨てて考えてしまう事は、とてももったいないと思います。

いろんな形で、顔を会わせずに生活はできるかもしれませんが、過去の時代の中で、がんばってきた人たちに感謝を忘れずに、その時代での善きことも続けていければいいなと思いますね。

 

江戸しぐさとは?

江戸しぐさとは、時代では江戸のころ、地域では今の東京や京都でも見られた、人と人との思いやりの行動のことです。
人間関係が下手な人でもできる簡単なしぐさです。

そのひとつに、よく知られている〈傘かしげ〉があります。

例として、〈傘かしげ〉があり、雨の日の細い道でのすれ違い方などのしぐさのことです。雨の日の傘をさした状態で細い道など、進んでいて前方から人が来ると、両者がうまくすれ違えるか、お互いに道を譲ってしまっても、どちらも前に進めなくなると困ります。
両者が傘をさしたまま、すれ違う際にさしている傘を道の外側へ傾け、相手に雨がかからないように傾けながらすれ違い、再び、会釈してから お互いの向かう方向へと進んでいくという流れです。

時間にすると、ほんの数秒のことで、知らない同士であっても、お互いに当たり前のようにできていました。子供のころから、大人のする仕草を見ながら過ごすうちに、あらためて教わらなくても見よう見まねで覚えていたようです。

江戸しぐさについては、いろいろな考え方をお持ちの方もおられます。肯定や否定的な考え方もあると思いますが、全面的に否定ではなく、日本人としての文化から生まれたまわりの方に対する心配りの行動として、これからの時代に合わせた形で変化しつつ、性別や年齢に関わらず日常に応用されたら、お互いに「おかげさまで」の感謝の心が表現され、善い相乗効果が広まるのではないかと思われます。
今は海外の方も多く日本に来られることが増えています。国ごとにマナーや習慣の違いもあり、食い違う場面なども見聞きする機会があります。
日本人同士でも、ささいな行き違いや配慮の足りなさなどで残念なことになってしまうのは、とても悲しいことだとおもいます。
なので、優しいおもてなしの気遣いを心がけたいですね。海外からの方々には、もっとわかりやすく丁寧に、日本人の善さが伝わると人間関係も良くなるのではと思います。

江戸しぐさとしての形にハマらなくても、人としてできることはイロイロとあります。たとえば、例、道に誰かの落し物(ハンカチ等)があると、他の人や乗り物などに踏まれないように、端によけて置いてたり、落し物のところに届けたりなどといったことです。

人間 関係 や人付き合いにも、善い波紋を拡げていけるのではと思います。年齢・性別・言葉や文化や考え方が違っていても、他人事も自分事として、通じ合える順世の中を目指したいものです。

 

あなたの身の周りではどう?

最近では、近所の人との挨拶や会話も減っていると聞きます。子供さんたちの中には、スマホ・携帯電話やパソコン・ゲームなど、ITを使う生活で、人と人との挨拶や会話のやり取りの機会も少なくなっていて、いざ、何かで会って話す時などは人付き合いが下手という話を知りました。

最近のシニア世代の中にも、同じことが拡がってきているようです。子供たちには、気軽に受け入れられているIT機器も、使いやすい形で増えてきていて、
昔ながらの手紙・対話・訪問の際のマナーなども変化してきているようです。
対話からコミュニケーションが始まり、その繋がりから、人間関係・人付き合いが生まれ、友情、恋愛、結婚、子孫へと発展していき、社会とのつながりに続くには、デジタル・ネット・カメラ・ロボット・VRと進んでいく今の時代は、ニュースなどの情報からも速さとむずかしさを感じとれます。

新しい情報や機器に付いていける人ばかりだとよいのですが、さまざまな事情により、違いがあり、人間関係や人付き合いに関しては、今後 考えなくては、どんなに素晴らしい技術であっても、使われ方によって、善し悪しの紙一重になる気がします。

人間関係も 人付き合いも、時代の影響を受けながら変化している

以前は、表面に見える単純だったコミュニケーションも、学生さんや子育て世代の方、働き世代の中でも、新人の方や管理職の方、家庭においても、主婦や退職後のシニアの方、その他にも 障害や事情を持ちながら、多くの方がさまざまな環境で、社会とつながる為に、楽しんだり努力したりしているんだなぁと気付かせていただいています。
携帯電話・パソコンのない時代に生まれて、今、最新の情報機器のあふれた時代に生活しながら、便利さを求めていますが、人として、よいのかどうか、疑問です。

字を書かなくても済んだり、遠くの人ととも離れていて話ができたり、文章を瞬時に送れたり、架空の世界で遊べたり、他にもたくさんありますが、すごいことが目の前で起こっているのに、皆、すぐに順応して自分のものにしています。

字を書く機会が減り、覚えていたはずの漢字が思い出せない等、記憶や礼儀作法や相手の立場によって話し言葉が違ったり、相手を立てる対応や、周りに合わせての対応や協調性、ねぎらいなど、日本人のこれまでの人付き合いに欠かせなかった作法などは、まだ残っているのかなと疑問に思ったりもします。
せめて、気付いている人だけでも、善きことを伝えて、お手本になる行動をしながら、つなげていけたら、日本だけでなく、海外の方とも、善い人間 関係 。人付き合いになるのではないでしょうか。

大きなことはできなくても、今できる小さなことからスタートしたいですね。

-人と心

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