コミュニケーション術!場をしらけさせないための8つの心得

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人付き合いの基本であり、原点となるのが会話ですね。コミュニケーションスキルは、身近な人付き合いだけではなくビジネスシーンでもとても大切なことです。

ところが、コミュニケーションスキルを磨く機会はとても少ないものです。社会人になってありきたりな受け答えなどのマニュアルはあるものですが、身近なコミュニケーション術について胸を張れる人は少ないかもしれません。

失敗を繰り返しながら人付き合いを模索しているものと思います。そんな方のために、あるあると思うことなど場をしらけさせないための心得についてまとめてみました。

 

コミュニケーションのタブー、一方的なおしゃべり

会話をしていて流れをスムーズにやりとりする・・・ということを心がける事はとても大切ですね。会話の流れ、会話の区切りなどが自然になることが大切です。

一方的に話し続けてしまえば、それは会話ではなくただのおしゃべりであり、キャッチボールがどれだけスムーズにできるかがポイントですね。相手が投げたボールを、相手の気持ちを害することなく、気持ちよく投げ返すことが求められます。

気心の知れた間柄であれば、自分の思いや気持ちを一方的におしゃべりしても、ある程度相手は受け止めてくれますし気分を害することはありません。

しかし、知り合い程度、お互いをよく知らない相手の場合、自分の思いを伝え、相手の思いを受け止めることが会話として成立します。会話そのものの意味、重みが違ってくるので、自分の意志表示や思いを伝える事に対して慎重になる必要があります。

ついつい関係ないことまであのひとに話してしまった・・・という方も多いかもしれませんが、ついつい楽しい気持ちになってしまい、一方的におしゃべりが増えてしまったという状況でしょう。

キャッチボールがスムーズになるためには、相手が返しやすい質問や話題にすることに意識を向ける事で会話になります。一般的な世間話ではお天気の話題や季節の話題が最も返しやすい話題でしょう。

誰でも返しやすいと思われるような話題で、相手と自分との共通点や共通の話題を見つけていくのが理想です。そして、相手の興味関心のある話題が見つかれば、相手はおのずと自然と話を盛り上げてくれるはずです。

会話力というと、自分がいろいろな話題を豊富に持ち合わせて、会話を弾ませて盛り上げなければならない・・・と億劫になる人もいますがそれは誤った解釈です。

相手の共通点や興味関心事を見つけるための答えやすい質問を投げかけ続ければ、おのずと相手が話しをしてくれるので、十分聞き役に回ることができます。

 

カッコ悪い、恥ずかしい・・・そう思うほどそうなってしまう

失敗を恐れている行動になると思いますが、こんなことを言ったらカッコ悪い、こんなことを話したら恥ずかしい・・・そのように感じて自分の行動にブレーキをかけてしまう人は多いものです。

息子も学校で発表する時に、こんな事は僕は言わないんだ!と言い、理由を聞いてみれば恥ずかしいし、カッコ悪いからと言うのです。みんなの前で恥ずかしい思いをしたくない、カッコ悪い姿でありたくないというわけです。

そのようにして、行動に移せずにクヨクヨとしてじっとしていたとしたら、それこそカッコ悪い姿でいる事になってしまいそうです。

周囲の視線ばかりを気にしてばかりいれば、主体性が感じられないものです。くだらない事にこだわってカッコ悪いと思うのは、とてもくだらない人間になってしまうというもの。

それは、他人の評価でも同じことです。くだらない人間ほどくだらないところしか見ません。そんな人とは一線を引く意味でも、割り切った行動、思い切った行動の方が気持ちがいいものですね。

 

聞く姿勢も相手に伝わることを忘れてはいけない

コミュニケーションでは、話す事、話し方、話す言葉づかいなどに意識が向いてしまいます。しかし、コミュニケーション術を上げるためには、聞く姿勢もとても大切です。

話を聞いているときの姿勢、足、手のしぐさ、視線、表情は、その人の気持ちも現れ、相手にも伝わってしまうものだということを忘れてはいけませんね。

分かりやすく言えば、子供があれこれと話しかけているのに、スマートフォンばかりを触って、視線も子供へ向かない・・・など。相手への興味、相手の話に上の空な状態ですし、子供にだってわかります。

親子関係を良好にするためにも、相手への態度は気を付けなければなりませんね。

しかし、日本人は会話をするときの自分の表情や動きについて、適切な態度を取ることはとても苦手ではないでしょうか。欧米では身振り手振りを付けてオーバーなアクション、表情で底抜けに明るく会話をしている姿があります。日本人はどちらかと言えばジーッと無表情で目を向け、耳を傾けるという最小限の言動のみです。

日本人は無表情で何を考えているのかわからない・・・と言う言葉の通り、欧米の人たちは〈態度〉でも気持ちを伝えているからという事が分かりますね。

オーバーな動きをする必要はありませんが、体の動き、態度が相手に不快感を与える事もある・・・という意識がとても大切ですね。

 

相手に好印象、好感を持ってもらうためのコミュニケーションとは?

自分自身が興味のあるもの、関心を寄せているものなど必ず一つは持っているはずです。そのことについて、できれば深く関心を持ち続けて詳しくなる、プロになるくらい秀でる事が理想です。

人は、自分が知らない世界、知らない物後について詳しい人がいると、否応なくその人に対して敬意を表してくれます。そして、秀でた才能がある者として魅力的に感じられるものですし好感を持ってくれます。

さらに、交流の場では一つだけ知的な話題を用意しておくことが理想です。どのような話題でもいいです。できれば職業とは無関係の話題であり、前向きな話題であることが理想です。

仕事や家庭、子育てをして忙しい生活が日常的な私たちは、生活から一歩抜けた知的な話題に触れると、その話をしている人に対して好印象を持ってくれるものです。

もちろん、本を読みその内容についての話題でも十分です。何も考えずに日常を過ごしているだけでは、このような話題はなかなかできるものではありません。日頃から話題にできるような趣味を持ったり、本を読むなど様々な幅広い情報に触れる事が大切になってきそうですね。

 

ひとこと多くなっていない?

友人との会話ではあれこれとユーモアたっぷりに話すことはあるかもしれません。ちょっと皮肉を言っても、嫌味を言ってもやり過ごせるかもしれません。

しかし、これがビジネスシーンや知り合い程度の人との会話では通用しません。面白い、楽しいつもりでブラックな話題を取り上げた時、相手はどのように受け取るか分からないからです。

面白いと感じて会話に乗ってくれる人もいますが、失礼な人だなと不快に思う人もいます。楽しい空気を作ろうとしているつもりが、無神経な一言になってその場をしらけさせてしまう人もいます。

悪意が無くても相手を敵にしてしまう可能性もあるのですから、発する言葉はとても慎重にならなければなりませんね。

 

しゃべっていると学びが無い

おしゃべり好きは誰でも周囲に一人はいるのではないでしょうか?自分の話もあれこれと語り、話す自分に酔ってしまう人です。

相手が聞いていても聞いていなくても、自分の興味のある話題や過去の話などに終始してしまうと、聞いている人にとってはしらけてしまうばかりです。興味の無い話題を聞き続けるほど苦痛なものはないはずですね。

自分の世界、自分の価値観に浸っている状態ですから、学びどころの話ではありません。コミュニケーションで大切になるのは、自分の話では無く、共通の話題探しということでしょう。

そこで得られるはずの情報に触れる事が出来なくなってしまいます。ついつい、楽しくなって自分語りしないように注意しましょうね。

 

食事会、パーティー、懇談会、飲み会、気分は乗らなくても笑みを・・・

お付き合いでは義理で参加しなければならない会合はたくさんあるものです。気持ちが乗らない会合はできれば参加したくないですし、気持ちも前向きになりにくいものです。

だからと言って参加しないわけにもいかない。そんなときに、参加しつつもつまらなそうに過ごしてしまうのはNGですね。参加している人の中には、とても楽しい気持ち、前向きな気持ちで参加している人もいます。

それなのに、つまらない表情や態度では場がしらけてしまいます。気持ちは乗らないとしても、表情は明るく笑みを浮かべる事は最低限のマナーでしょう。

ある意味芝居上手になることで、人付き合い、コミュニケーション術のスキルをアップできる・・・と言ってもいいのかもしれませんね。

その場にあった芝居、表情が浮かべられなければその場、その場にいる人に馴染むことはできないでしょう。馴染もうとする気持ちの表れとして適度な芝居も必要・・・ということで。

八方美人になってはいけない

その場、その場で馴染むように芝居が必要・・・笑みも浮かべるべきということを上記では伝えましたが、誰にでも調子よく話題に乗っかるような八方美人になるのは避けたいところですね。

誰からも好かれようとその場、その場で言っていること、態度をコロコロと変える人は主体性が無いと判断できます。そのような人はある意味、人付き合いをしていく中で最も避けたいタイプかもしれません。

主体性がある人は、自分と合わない人との交流は求めないものです。八方美人にあちらこちらで取り繕っている人は、中途半端な人間だと判断されてしまいかねません。

誰からも好かれたいからと言って、調子よく行動すればするほど信頼を得る機会が減ってしまうもの。ちょっとした手間を惜しまず一人ひとりとの関わりを丁寧にすることで、自然と信頼が集まる・・・ということを忘れず行動したいところですね。

 

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