勉強 やる気になれるために親が出来る事とは?

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子供に勉強が好きか?という質問をしたら、ほとんどの子供が【嫌い】と答えるのかもしれません。小学校に入学する前は、ワクワクした気持ちで勉強を頑張る!と言っていましたが、学校で過ごす時間、経験を積むにつれて勉強が面白くない・・・と感じてしまうものです。

勉強が楽しいと感じなくなってしまう理由は一体何なのでしょうか?子供の勉強をさせたいと思っている大人でさえ、勉強が好きか?という質問をしたら答えは【嫌い】となりそうです。

学校での勉強は自分の興味とは関係なく、義務として課せられているものですし、好き嫌いに関係なく評価も生まれます。そのため、勉強といととてもネガティブなイメージを持っている子供、大人が多いものです。このネガティブな勉強を子供に浸透させるにはどうしたらいいのでしょうか?

いろいろと調べてまとめてみました。

 

勉強、学びは楽しいものであるという認識が必要

勉強と言うとネガティブなイメージを持っていますが、実際に自分が知らないことを知る機会、学びの機会でもあります。知らないことを知りたい欲求はあるもので、学びは楽しいと感じる事もあるはずです。

子供の頃に勉強が好きではなかった・・・という方でも大人になって、専門分野や趣味、興味関心のある物ごとに対して学ぶ人も大勢います。私達が生きている世の中で、自分が知っている事、知識はほんの一部の事にしかすぎません。知らないことを知る事が勉強の一つになるのですから、形に囚われる事はないですね、きっと。興味、関心のある事ならなおさら学ぶ事も楽しく感じられるはずです。

大人も自分の時間に学ぶ暮らしが理想なのかもしれません。実際に仕事、子育てでそのような余裕が無いのが現状かもしれないですね。

 

勉強の楽しさを伝えるためには?

勉強しなさいと言って、すんなり子供が勉強を始める家庭はそうそう無いのではないでしょうか。勉強しない理由や、先延ばしにして遊びを優先させることが多いと思います。

この勉強の楽しさを伝えるのは、親が勉強をする事かもしれません。子供は親の背中を見て育つ・・・といいます。親がやっている事は子供とてもよく見ていますよね。

親が本を読んでいたら、子供も自然と本を読むのでしょう。親が勉強をする・・・といっても、親が算数や国語の勉強をする必要は無く(笑)趣味の専門書を読んでいるとかね。

きっと、そんな親の読んでいる本にも興味を持つかもしれませんし、自分やってみたい、やってみようと思うかもしれません。音楽一家の子供が音楽に自然と触れる生活をするように、勉強を親と生活に馴染ませてしまう・・・という方法。

芸能人の息子、娘が2世として芸能界で活躍しているのは、やはり親の七光りだけではないと感じます。親から受けた影響は大きいものがあると感じます。その世界を最も知っている人が身近にいるのですから、他の家庭の子供よりも【強み】がある事は間違いありません。

そう考えると、親自身が好きでもない、興味の無い事を子供に無理強いするのはかなり困難な話かな・・・と思います。

 

好き!と言えたら自信につながる

小学校に入学して間もない頃、勉強好きだよ!習い事でもスポーツが好き!と言っていた子供が、社会性が身に付くと共に、自分が好きな事に対して好きと言えなくなります。自分が得意、好きだと思っていても周囲には言わなくなります。

勉強を頑張っていても秘密にして、良い成績でも秘密にするようになります。2年生になった息子は、100点を取っても自慢する人は嫌だから僕は誰にも言わない・・・んだって(笑)

確かに、逆の立場になるとそうかもしれないな。相手の立場で物事を考えられるようになってくると、自由奔放にアピールしなくなるようですね。

でも、自慢する必要はありませんが、自分が好きな事は好き、得意な事は得意だ!と意思表示する事はとても大切なのではないでしょうか。

自分から言う言葉の重みはあるはずです。口に出していう事で、自分も好き、得意と自覚して自信につながるはずです。子供が自ら【好き】と言える為には、まず親が〇〇は勉強が好き!と周囲に話してあげるといいようです。

 

勉強をする時期はとても長い

小学校に入学してから勉強をする期間というのは、とても長いものですね。子供の頃はとても長く感じられたものです。義務教育は9年間、その後高校、大学と進学する事になりますが、公教育での勉強と目標を立てて受験する勉強は意味合いが違います。

公教育の勉強は、決まった一定レベルの内容を受け身で勉強しますが、受験をする場合には合格するために、一定レベルだけでは不足してしまうためさらに自ら補強して勉強しなければなりません。勉強に対する姿勢が全然違います。

与えられているカリキュラムだけではなく、成果を達成させるための勉強ですから相当なエネルギーが必要になります。そのエネルギーを発揮するためにも、勉強が好きになっているという事は相当な強みになりそうです。

いい大学に行くことをゴールや一つの目的にして、いい就職先に・・・という意味で勉強を頑張らせる親御さんは多いものですが、目的は全然違うはずです。集中力、探究心、好奇心、精神力も養われて、一つの事をやりきるというメリットの方が大きいと思います。

受験が終わっても人生はまだまだ続き、様々な困難があるもの。人生に訪れる壁も乗り越えられるための訓練・・・でしょうか。親は、勉強する事の意味、大切さ、その後の人生の糧になる事などをしっかりと伝えていくべきなのかな。

 

勉強を子供にやらせる・・・では伸びない

ピアノが好き、でも練習はしない・・・そんな子供が将来ピアニストになれるはずはありません。ピアニストになりたいから練習をする、スラスラと引ける自分をイメージして、楽しいから練習する・・・というように自らが練習しなければ身に付きにくいですし、成果も上がらないでしょう。

息子にプリントを1,2枚毎日与えていますが、素直な方なので与えればやっています。ところが、自分からやっているわけではないので、集中力が無いときもありますし、なかなかうまくいきません。

むりやりやらされている勉強は、長続きしないそうです。どうしたら良いのでしょうか。

やる気を出させるのはやはり褒めるが一番のようです。すごいねなんて単純に褒めてみるとその気になっている息子の姿がありました。しかし、それは1年生までの話。最近はちょっと大人になり、すごいねなんて褒めても【こんなの誰だってできるよ、僕は別にすごくない】と返してくるようになりました。

これでは、褒めの効果は実感できません。単純に褒められることを嫌う子供もいるようですから、その時は出来たこと、やったことを認めてあげるだけでいいようです。

オーバーに褒めると嘘くさい・・・という事でしょうか。【頑張ってるね】とか【今日は、もう終わったんだね】なんて一言で十分のようです。やる気がありそうなときは難しい問題、やる気が無さそうな時は簡単な問題など。

子供の様子に合わせて都度声掛けをしていくことが大切なようです。子供から目は離せませんね(笑)

 

子供が勉強を頑張るには、自由も

子供が勉強を頑張るためには、勉強を同じくらい自分が好きな事に夢中になれる事ではないでしょうか。勉強する時間はもちろん確保したいところですが、その他の時間はできるだけ自由奔放に遊ぶ時間も必要かなと思います。

お友達同士の関わりを持つことも、人間関係を築いていく基本ですから必要な時間ではないでしょうか。勉強だけで縛ってしまったら、価値観も狭まりそうですし、自由な発想が持てなくなりそうです。

やる事はやり、遊ぶときは思い切り遊ぶというメリハリが大切に感じられます。最近は、遊びの時間は何時までというのを辞めてみました。そうすると、今まで5時ピッタリに帰宅していましたが、5時半とか過ぎるようになりました。暗くなっていなければ問題ないと考えていますし、お友達同士で切り上げるタイミングを見つけているようでした。

門限は家庭によって違います。その時遊んでいるメンバーによっては早かったり、遅くなったりです。結果的に遊ぶ時間が長くなっていますが、与えたプリントや学校の宿題を終わらせる時間は早くなりました。限られた時間でプリントや宿題を終わらせる集中力がみられるようになり、時間の使い方は子供に任せた方がいいと感じるようになりました。

自由がある事は、子供の自立心を養うためにも大切な事ですね、きっと。子育ては正解がないので、これが一番というわけでもありませんね。子供の性格、環境もありますからとても難しいものだと思います。

 

 ダメ!ムリ!を言わない、制限しない

ついつい危険かもしれない・・とか、子供の成長の過程で無理かもしれないと思う時、ついつい親の立場で無理、ダメと制限しそうになります。ダメである理由も無理である理由も、その場で説明が付かない事は制限するべきでは無いのではないでしょうか。

無理と言われたら出来る可能性も潰してしまいますし、その後のやる気も摘み取ってしまう事になりそうです。例えば習い事をもう一つやってみたいという場合に、2つの事をきちんと続けられるのか?頑張れるのか?という心配がよぎりますが、子供がやりたいと思っている事にはあえて、2つ同時に取り組ませてみるのもいいようです。

無理だと言って無理である理由探しをするよりも、シンプルにやってみてから様子をみるのも一つの手段ですね。子供は思っている以上に頑張れたり、行動できるものかもしれませんから。子供の可能性を信じる・・・というのを実際に実行できるといいですね。

勉強をする時間を減らしたくない・・・と頑なになってはいけないのかもしれません。

 

最後に

それぞれの家庭で子供に学ばせる(勉強だけではなくあらゆるジャンル)ために、さまざまな工夫をしているかもしれません。興味を持ってもらう事、やる気になる事が一番ですが、なかなか簡単に行かないですね。

勉強をする環境づくりなどもとても影響があるようで、こちらの記事も参考になりますよ。

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