脂性肌(オイリー肌)の肌荒れ!原因と改善方法とは?

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脂性肌【オイリー肌】は皮脂分泌がとても盛んな状態です。お肌の見た目も脂っぽいテカテカとテカりやすく、毛穴も開いた状態で目立ってしまいます。開いた毛穴に皮脂が溜まりやすいため、ニキビができやすい状態で、脂性肌またはオイリースキンとも呼ばれます。

原因や日頃のケアなどについてまとめてみました。

 

脂性肌(オイリー肌)の原因とは?

脂性肌になるのは、体質だけではなくスキンケア方法を誤っている場合もあります。脂性肌【オイリー肌】を改善したいあまりに、洗願を1日に何回も行ったり、保湿をしないでいると、逆に乾燥を防ごうと皮脂分泌が過剰になる場合があります。

油っぽい食事、野菜不足、運動不足などの生活習慣が影響する場合もあります。

 

皮脂の役割

皮脂腺から分泌されている皮脂は、毛包壁から肌の外部に出ます。汗と混ざり合い、皮脂膜となり、お肌の表面を覆ってくれます。皮脂は、天然の保湿クリームの役割を持っています。

この皮脂は、外部からの刺激から皮膚を守ってくれます。紫外線、汚れなどから守り、お肌の水分は外に逃げないようにキープしてくれます。潤いも保ってくれるため、お肌にとって必要不可欠です。

 

皮脂分泌は男性ホルモンが司り、思春期には男性も女性も分泌量が増すため、思春期ニキビの原因にもなります。年齢を重ねても皮脂分泌が多いのは、年齢と共に毛穴が開いた状態のために皮脂分泌が出やすくなったり、遺伝的な体質が影響している場合もあります。

 

脂性肌による様々な影響、症状

・テカリ

脂性肌(オイリー肌)の人は、皮脂分泌が多いために、額、鼻などテカテカとテカっています。このテカりを気にするあまり、頻繁に洗顔、油とり紙を使うなどすると、より一層乾燥を防ごうと、皮脂分泌が増えてしまい逆効果になる場合があります。

正しい洗顔と保湿を心がける事が大切です。

 

・薄毛

女性の薄毛は頭皮の皮脂分泌が盛んで脂性肌の可能性があります。頭皮の皮脂が多いために毛穴に詰まり、毛の生え変わりがうまくいかない状態になってしまいます。

脂漏性脱毛症になる場合もあり、ケアを自己流で行うと悪化させてしまう可能性もあるため、適切なケアを行うためにも皮膚科を受診しましょう。

 

・キメが粗い

毛穴が開いた状態になると、皮脂が詰まりやすく、肌表面の感触もザラザラとした感じになります。正しい洗顔方法でお肌を清潔に保つことで、ターンオーバーも正常になり、キメが整います。

余分な皮脂が溜まらないようにケアをする事が大切です。

 

・毛穴の詰まり、開き

過剰に分泌された皮脂は毛穴を開いて、詰まらせてしまいます。そうなると、毛穴は常に開いた状態になるため、毛穴が盛り上がって見えます。古い角質、皮脂が毛穴の中で塊になり発達している状態で、このまま放置すると炎症を引き起こしてニキビ、吹き出物になってしまいます。

 

・大人ニキビ、吹き出物

過剰に分泌されている皮脂が毛穴に詰まって、アクネ菌(ニキビ菌)が繁殖してしまいます。20代以降にできる大人ニキビの場合、女性ホルモンの働きの変化、睡眠不足、偏った食事、ストレスなど生活習慣が乱れが影響している場合があります。

大人ニキビ、吹き出物は悪化してしまうと、治りが遅く跡に残りやすいです。クレーターのような跡が残る場合もあるため、早めにケアをすることが大切です。

 

・毛穴のたるみ、黒ずみ

年齢を重ねると、毛穴はたるんで形も細長い状態になり、ほうれい線の原因にもなります。真皮のコラーゲンが減ってお肌の弾力が低下するために起こります。

また、毛穴に詰まった皮脂が酸化すると、黒ずんでしまう場合があります。角質ケア(ピーリング)をするなどして改善を心がける事が大切です。

 

・赤ら顔(脂漏性皮膚炎)

ポチポチとした赤み、カサカサ感は痒みをともなう湿疹、脂漏性皮膚炎の可能性もあります。Tゾーンや頭皮、わきの下、小鼻などは皮脂分泌が盛んで発症しやすい部位です。

適切なケアを行うためにも皮膚科で相談することをおすすめします。

 

危険な思い込みによる脂性肌(オイリー肌)の悪化

もととも乾燥肌の人は、乾燥によって痒みが起こったりする事に敏感で、水分が足りていないという事を自覚しています。しかし、脂性肌の人は、乾燥する季節になってもお肌が乾燥しているという自覚を持ちにくいもので、お肌のトラブルが起こった時に、保湿を辞めてしまう方が多いようです。

皮膚の水分が低下してしまうと、肌は補うため、守るために皮脂分泌を盛んにしてしまい、症状をより悪化させてしまいます。その状態はインナードライとも呼ばれます。

 

脂性肌(オイリー肌)のための適切なスキンケア

脂性肌の場合、トラブルとなるのはテカりです。皮脂腺の働きが活発になるため、肌の表面には余分な皮脂に覆われます。毛穴を詰まらせる事で、毛穴も開いて見えますし、赤いニキビができる事も多々あります。

余分な皮脂を取り除くための洗顔は重要で、お肌を清潔に保つことが大切です。

洗顔は1日2回まで。(朝と夜)

1日に何度も洗顔をすると、必要な皮脂や水分まで奪われてしまいます。洗顔料も毎回使用しなくてもOKで、ぬるま湯で洗顔するだけでも十分です。

 

余分な皮脂を抑えるケア

化粧崩れが気になる場合に、油とり紙、ティッシュオフをして皮脂を取り除くよりも、化粧水、乳液を付けるというのも手です。収れん作用のある化粧水は、皮脂分泌を抑えたり、毛穴を引き締める効果が期待できますが、一時的なもので肌質そのものに影響はありません。皮脂をコントロールするためのビタミンCが配合されている化粧品の利用がおすすめです。

 

ホットタオル(蒸しタオル)で皮脂コントロール

また、余分な皮脂を抑えるために、ホットタオル(蒸しタオル)の使用も効果的です。角質、毛穴をやわらかくして、余分な皮脂を取り除くことができます。タオルが冷めてから洗顔後、化粧水、乳液と丁寧な保湿も欠かせません。

ホットタオルのケアはとても気持ちの良いものですが、やりすぎてしまうと皮脂を取り除きすぎてしまいますので、週1回か2回程度が目安です。

 

皮脂を取り除くときは、適度に部分的に

皮脂分泌が多い部位は、額や小鼻などです。脂とり紙やティッシュオフで皮脂を取り除く場合は、テカリやすい部位にのみ使用します。もちろん、適度に皮脂も残してあげないと、より皮脂が出てしまうのでやりすぎは注意です。

毛穴パックなどで一気に皮脂を取り除いてしまうと、肌は急激に乾燥したと勘違いをしてしまいます。少しづつ部分的なケアを毎日マメに行う方が、お肌にとっては負担も少なく影響が少ないです。

 

皮脂分泌活発=バリア機能が強い

脂性肌(オイリー肌)の人は、乾燥しやすい環境では、より一層皮脂分泌が過剰になるので、室内で過ごす場合には、エアコンの温度調節や風量、風向きなどには注意が必要です。

冬の季節のこたつ、電気毛布なども乾燥を招いてしまうため、使用は時間を短時間にするなど、使用時間が注意が必要です。

脂性肌というとネガティブに捉える方もいますが、肌を保護するバリア機能がしっかり働き、強い状態とも言えます。しっかりケアをして、過剰な皮脂を取り除くとトラブルが少なく、健康的なお肌で過ごす事ができます。

 

 

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