重曹洗濯!漂白、柔軟剤効果はあるの?油汚れ、冬物つけ置き洗いまでできる!

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重曹は衣類のお洗濯でもとても重宝しますが、日ごろのお洗濯での効果が気になるところです。洗濯用洗剤も部屋干し用、デリケートなお洗濯用と様々に使い分けている家庭も多いと思いますが、様々な効果が期待できるなら、あらゆる使い分け洗剤を減らせそうですよね。

洗剤の買い置きの数が減るのは主婦にとっては管理も楽です。重曹のお洗濯方法を知ってお洗濯上手になりたいですね。

 

重曹でお洗濯をする方法【基本】

重曹は弱アルカリ性の性質をもっているため、重曹水など重曹のみでお洗濯をする事ができます。軽い汚れ、丁寧に洗いたい手洗いなどに向いています。

そして、日ごろのお洗濯では石鹸と重曹を組み合わせて行う洗濯の方が一般的な使い方です。重曹は水に溶けにくい性質がありますから、ぬるま湯で溶かしてから使用することをおすすめします。

 

重曹水(重曹だけ)での洗濯方法

重曹水での洗濯は、洗剤や石鹸のすすぎ残しなどが心配な物に向いています。たとえば、赤ちゃんのよだれかけ(スタイ)、子供の給食用マスク、布きんなど口に触れるものなどが最適です。

軽い汚れでしたら、重曹水に少しの時間つけ置きしていると、汚れを分解してくれます。

汚れがひどいときには過炭酸ソーダ、クエン酸を加えてあげると綺麗になります。

①重曹大さじ2杯~3杯、過炭酸ソーダ大さじ1杯~2杯(洗濯物の量によって調節)を洗濯機に投入します。

②柔軟剤用ポケットにはクエン酸を小さじ1杯いれておきます。

あとは、いつも通りの全自動でセットをして洗濯です。(一般的な全自動洗濯機を使用する場合です。)

 

重曹と液体石鹸を組み合わせての洗濯方法

石鹸は指定している使用量の半分の量にし、重曹を半分追加します。全自動洗濯機の通常通りのお洗濯をして下さい。

石鹸と重曹を組み合わせる事によって、より洗浄力を高める事ができます。汚れがひどいかな?と思われるときには有効です。

 

もっとひどい汚れには・・・

石鹸+重曹に適度な量で過炭酸ソーダを加えてあげます。

 

重曹で漂白する事はできるのか?

しつこい汚れ落としでも石鹸と共に活躍してくれる重曹ですが、そもそも漂白はできるのでしょうか?漂白はできない。というのが正しい答えで、重曹での浸け置き洗いや落ちなかった汚れを落とせるので、漂白効果があるように感じると言った方がいいかも。

通常のお洗濯でこれだけ落ちて安全なら言う事が無いくらいです。それでも、漂白剤ではないので落ちない汚れもやっぱりある。そんな時は酸素系漂白剤の使用がいいみたいです。

日頃のお洗濯で重曹を利用して、清潔に綺麗に保っている事も大切。その上でどうしようもない汚れの時だけ漂白剤の力を借りるのがイイのかもしれません。

 

酸素系漂白剤を使用する方法は?

シミなどのポイント漂白には・・・

重曹:酸素系漂白剤=1:1で混ぜて少量の水を加減しながら加えてペースト状にします。このペーストをシミ汚れなどに直接塗って、汚れを浮かします。時間を置いてから洗濯機で通常のお洗濯。

 

 

重曹は柔軟剤の効果があるの?

タオルをお洗濯したあと、ふわふわだと気持ちいいですよね。息子はいつも新しいタオルに顔をスリスリして、きもちいいー!って言いながら、畳んだタオルをめちゃくちゃにします(笑)

肌に直接触れるものだからこそ仕上がりは優しいほうがいいですよね。そこで疑問になるのが、重曹で洗濯をしたら柔軟剤のような効果、仕上がりが期待できるのか?と言う事。

石鹸洗濯の後に重曹ですすぎ洗いをすると、洗濯物がふんわりとした仕上がりになるので、柔軟剤の代わりに使える・・・とよく聞かれます。そのように感じていても、実際には重曹は正確には柔軟剤の効果を発揮しているわけではないようですよ。

洗濯物のゴワゴワにしている石鹸成分をしっかりと取り除いてくれるために、洗濯物の繊維など、本来もっている柔軟な状態にする事ができているそうです。

石鹸のすすぎ残しが無い状態にできている証拠でもあるので、直接肌に触れるものを洗うのには最も最適な気がします。子供のもの、赤ちゃんの物なんかは特に。

 

市販の柔軟剤の効果について

市販の柔軟剤も入れればフワフワになりますし、好みの香り付きなので手軽に使っている家庭が多いと思います。この香り付きと言う点で、外国製柔軟剤などは香りがきつすぎる・・・というイメージもありますが。

市販の柔軟剤は石鹸成分などのすすぎ残しがあったとしても、繊維を樹脂コーティングしているようなもので、表面を滑らかにしています。重曹の柔らか仕上げと市販の柔軟剤の柔らか仕上げは似ていますが、働きが全く違うという事ですね。

 

重曹での柔らか仕上げ効果を高めるには?

フンワリ感は水分が影響しているもので、乾きすぎるとゴワゴワに感じるのだそうです。乾きたてのうちに洗濯物を取り込むと、バリバリとした感触はなくなるようです。

とても単純な事ですが、この洗濯物を取り込むタイミングは季節によって違うので難しいですね。取り込んだ洗濯物を畳む時に一度もみながら畳むのもいいみたいです。

 

重曹は部屋干し、生乾きの臭い解消には役立つの?

梅雨の時期や冬になると部屋干しが多くなりますが、難点は臭いです。生乾きの状態が続いてしまう事で、カビ、雑菌の繁殖が原因です。洗濯の後に重曹を使うよりも、洗濯で重曹を使っていれば重曹がもっている汚れ落としの効果と穏やかに働く制菌力でカビ、雑菌の繁殖を予防できます。

すすぎで使われるビネガー水も殺菌効果が期待できます。抗菌作用のあるラベンダー、ティーツリーのエッセンシャルオイルを加えれば、洗濯後により臭いを予防、解消する事が可能にるということです。

 

洗濯槽のカビ予防、お掃除にもなる重曹洗濯

洗濯槽のカビの胞子が流れ出てしまうのも、生乾きの臭いの原因となる事もあるようです。洗濯槽のカビの繁殖を防ぐためにも日頃の選択に重曹を使う事はおすすめ。

もちろん、定期的な洗濯槽の漂白も重要で、酸素系漂白剤で黒カビを退治してあげます。

弱アルカリ性の重曹であれば、黒カビにとっても大きなダメージとなるので、洗濯物を洗う洗濯機も清潔に保たなければ・・・ですね。

重曹を使って冬物ウールの洗濯はできるのか?

重曹と純石鹸でウール素材のセーターは、自宅でもお洗濯が可能です。石鹸+重曹で石鹸のアルカリ度を和らげつつ、汚れ落としをサポートしてくれるようです。

重曹+純石鹸でのウール素材セーター洗いのポイント

自宅で洗う時には型崩れをしてしまうのを防ぐために、優しく、手で押し洗いをするのが理想。

1回目のすすぎは重曹水ですすいで、2回目のすすぎはビネガー水を入れて重曹と石鹸を中和してあげる。

この最後のビネガー水の作用によって、繊維を保護してくれる膜に変化してくれるため、柔らかな仕上がりになり柔軟剤効果がきたいできるようです。

 

重曹+純石鹸でのアクリル、化繊セーター洗いのポイント

アクリル素材、化繊のセーターは汚れが付着しやすい性質があるため、1回目のすすぎでの重曹は必須。

一度落ちた汚れが再度付着するのを避けるため、流水でのすすぎを徹底した方が良い。

 

石鹸や重曹でのセーター洗いでは縮んでしまうのでは?と不安に思ってしまいますが、そんなことはありませんでした。市販洗剤の洗浄力もスゴイと思いますが、石鹸+重曹もかなりキレイに汚れが落ちます。

セーターを着る季節には似た素材で使用する事が多い、手袋、帽子、マフラーももちろんOKです。子供は冬でも帽子を被っていると汗をかいている事もある。

できればマメに洗濯をしたいけれど、縮むのを恐れてしまうことありませんか?ですが、上記の方法であればふっくらを洗い上げる事もできるので冬物にも重曹は欠かせなくなっています。

 

重曹を使ってフリースの洗濯はできるのか?

重曹でフリースをお洗濯をする事が可能です。フリースならではのポイントもあります。フリースの素材は化繊の中の一つでポリエステルです。軽い、温かい、デザインやカラーも多種多用。ただし素材としてみると静電気が起きやすいために、埃を寄せ付けてしまいます。

そのため、他の衣類と一緒にお洗濯をすると、他の衣類から落ちた汚れを寄せつけてしまい、黒ずんできます。綺麗に汚れを落とすにはフリースは他のお洗濯とは別で洗う事をおすすめします

フリースはお洗濯が楽だから・・・と思って、他の物と一緒に洗ってしまっている方も多いかもしれません。やはり、風合い、色合い、清潔感を保つならそれなりに手間ひまかかるものもあるわけです。

そして、お洗濯をする前に気を付けたいのは、色物の色落ちです。最近は何色ものフリースがありますね。柄物も含めたらフリースも色とりどり。この綺麗な色をキープするためにも、目立たないところで色落ちしないか確認してからスタートしましょう。

 

洗い方も基本は上記のアクリル素材、化繊セーター素材と同じです。やはり、一度落ちた汚れが最後付着するのを避けるためにも、すすぎは流水がおすすめ。

フリースの汚れがひどいポイント洗いには、重曹と少量の水で練った重曹ペーストを付けて、汚れを浮かせてから本洗いをします。また、ドライマーク表示のフリースも中にはありますので、クリーニング店で任せる事をおすすめします。

 

重曹を使ってダウンジャケットの洗濯はできるのか?b5df50d3bc58a808b8a3b3eec5c19099_s

最近はジャケット類でも家庭でお洗濯ができるというものが増えてきています。そのため、家庭でも洗えると表示されているものは問題なく、お洗濯する事ができます。

ただし、ダウンジャケットの縫製が雑なものや、キルティング処理が甘いものだと家庭でお洗濯をした途端に羽毛が出てきたり、偏ったりする場合があります。そのため、自宅でも洗っていいかクリーニング店に相談してみた方がいいかもしれません。

だた、クリーニング店の方も保証出来ないと思いますし、出来ればお店で・・・という話になりそうですが。

 

フリース素材と同じく手洗いでのお洗濯でもOKですし、ドライ製品のお洗濯機能がある全自動洗濯機であれば、ドライモードにして洗えます。もちろん、最後のすすぎ洗いではビネガー水での仕上げが大切。

 

ダウンジャケットの中の羽毛は、乾いてくると中で団子状になって固まってしまう特徴があります。乾いた後では広げるのが大変ですので、ダウンジャケットは乾かしている途中に時々手で揉みながら中の羽毛を広げるようにしましょう。また、干すときも表裏、上下を入れ替えながら乾かすことをおすすめします。

ふわふわに乾かしたい場合には、最後は布団乾燥機で乾かしてもいいかもしれません。こうしてみると、ダウンジャケットのお洗濯は簡単ではないですね。ちょっと手間ひまが掛かるかもしれません。

 

衣類の部分汚れに重曹

汗をかきやすい部位が直接触れる衣類の汚れは、通常の洗濯ではなかなか落ちにくいものです。シャツのえり、靴下、女性の首元についてしまったファンデーション、赤ワインのしみなどの部分洗いも重曹で落としましょう。

 

シャツの襟汚れ

シャツの襟汚れは気になりますね。汚れも蓄積されて黄ばんでしまっていませんか。放置するほど落ちにくくなってしまいます。

重曹と水を練って重曹ペーストを襟の汚れ部分に直接塗ります。少し時間を多いて、ビネガ水を吹き付けて発砲させます。

繊維の奥にしみ付いているいる汚れも綺麗にしてくれます。その後、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。漂白剤に頼らなくても綺麗になりますよ。

とにかく、汚れは早めの対処が肝心です。

 

靴下の汚れ

子供の靴下は外で遊んだり、運動をしたりと靴下の汚れは、かなりひどい状態になってしまいがちです。汗による油汚れ、泥、臭い・・・と、できれば避けたい、触りたくない・・・ですね。

そんな靴下汚れはバケツの重曹水に放り込んでしまいましょう。少し時間を置いて汚れの分解が進んだら、揉み洗いをして洗濯機で通常のお洗濯をします。

汚れがひどい場合には、重曹ペーストを付けてもみ洗いをしてもOKです。

 

ファーンデーションの汚れ

洋服についてしまったファンデーション、白いシャツなどはとても目立ってしまいます。着替えの時に付着しやすいですが、化粧品の成分が油分ですから、重曹を使えば綺麗になります。

ファンデーション汚れの部分に、重曹ペーストを塗ってしばらく時間を置いておきます。その後、洗濯機で洗えば綺麗になります。

 

赤ワインのシミ汚れ

赤ワインのシミはなかなか取れにくいものです。もしもこぼしてしまったら、シミの部分に重曹の粉を振りかけます。重曹は弱アルカリ性なので反応してシミは青く変色します。

青くなったところで熱湯を注ぐとワインのシミも落ちていきます。

ちょっとした化学変化も面白いですね。

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