幼児期に英語を習い始めるのは適切?バイリンガルになるには?

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習い事も様々な分野がありますが、最も早期から始める事を提唱されているのが英語です。一般社会でもグローバル化が一層進んでいますし、今後社会人になってからも生かせるのでは?という思いから英語教育への関心が強まりました。

自分が苦手だから、英語に対しての抵抗感は無くしたいなど様々な思いがあると思います。何せ私も英語が苦手・・・というかもう拒否反応ですよね抵抗感の塊で大嫌いでした。

なぜ?って中学生になった思春期の子供が教室で、英語の発音を正しく言えますか?スピークできますか?と言う事です。流暢にしゃべれても、しゃべれなくても羞恥心の塊のような年頃ですから。

 

英語教育を幼児期からスタートさせたいと願う理由とは?

語学を習得する時期には、臨界期があるもの・・・と言う考え方があり、それは一般的には12歳と言われています。この時期を逃してしまうと能力を二度と得られない・・・というもの。

ネイティブスピーカーといわれる発音、文法を習得するのは、この時期を過ぎると困難・・・果たして本当だろうか?

 

語学習得の臨界期は意見が分かれている

実際に臨界期と言う考え方もある上で、実際には中高生になってからでも語学(英語)の習得は十分可能でもあるようです。5歳で英語をスタートした方が有利なのか?16歳でスタートした方が有利なのか?一概に判断できないものだそうです。

それは、当然ですよね。親も英語を話さない、週に1回、2回程度の教室でしか英語は話さないという5歳児、留学をして周囲では英語を話さなければ会話が成立しない環境にいる16歳。

このような環境の違いがあったとしたら、早期教育が良いとは言い難いですよね。

 

幼児期のほうが素直に、まっさらな状態でスタートできる事は事実

5歳児の方が素直に反応して日本語、英語の概念がないままにスタートしていくことが可能になりそうですね。一方で、15、16歳となればもう大人と変わらない認知です。すでに日本語が豊富にインプットされている状態からのスタートなので、日本語の影響を受けてしまいがち。

日本語訛りの英語になる・・というわけですね。日本語だけで見ても同じことが言えませんか?地方特有の方言とか訛りってあるでしょう?これも15,6歳の頃には十分沁み付いていますよね。

 

15,6歳以上~大人の場合、外国語の習得を妨げる要因がある

心理的、社会的、時には身体的にも、外国語を妨げてしまう要因があるそうです。そう、これは私が冒頭でもお伝えした羞恥心というもの。大人になると間違えてしまうのを恥ずかしいと思いますし、失敗したくないという気持ちがとても働きます。

こうした社会からの重圧を感じてしまうために、素直にスピークできないと。そういう意味では、幼児期とは異なるハードルが存在している事になります。

幼児の頃でしたら、バカにされてしまうかも!とかそんな気持ちは持ち合わせていませんからね。

でも、素直に分からない事を学ぶ気持ち、姿勢を持つことができる精神が養われていればクリアも簡単ですね。ある意味、オープンマインドでいかないと語学習得は難しいのでしょう。思春期以降の語学習得には性格や精神的な面が影響を受けやすい事もあり、個人差が生まれやすいようです。

 

子供の記憶力はスゴイ!けどすぐ忘れる!

小学1年生の息子と一緒に、この前神経衰弱をしたんですよ。年長の頃までは私が手加減をして、息子に勝たせてあげていたのですが、もう1年生。手加減しないようにして、本気でやりましたら私はあっさり負けてしまいました。

と、同時に自分の老いを感じたりして。息子よ頼もしくなったなって気分ですよ。

そう、子供は本当に記憶力がいい。興味を持つことが出来ればより一層、吸収力が高まるんだろうなと、子供を見ていると思います。やはり、そういう意味では早期語学取得も意味はあるのではないかな?と思います。

という一方で、子供は忘れっぽい。なぜなら、興味が無いことは、本当に右の耳から左の耳へと簡単にすり抜ける。たとえ興味がある内容だとしても他の事に意識が向いたらポーンと飛んでしまう。

よく帰国子女の人にも聞かれますよね。幼少の頃は英語を話して過ごしていたのに、帰国したらすっかり喋れなくなってしまった・・と言う話。新しいことを覚える集中力や習得はスピード感もありスゴイけれど、その分興味や触れる機会が無くなった物事が忘れられていくスピードも速いのですね(笑)

 

ネイティブスピーカーである必要性は・・・

語学をしゃべるためにネイティブを目指したくなりますが、実際にネイティブである必要はないようですよ。相手に正しく伝える事が出来れば問題ないわけで。

日本語だって標準語じゃなければダメ?通じないの?という話になってしまいます。日本に住む外国人が日本語喋っているのを聞いても、流暢な方もいますがそうでない人もいます。

それでも、聞き取りはできますし意味はある程度通じていますよね。

 

週に1回、2回の英語教室での習い事では、バイリンガルにはなれない

幼児教育の一環として、幼児期から英語教室に通わせたい・・・と考える方が多いと思いますが、語学取得のためには母国語と同じくらいに接触する量が必要になるそうです。

週に1回、2回ネイティブな英語を話す外国人教師に習っても、英語が身に着くとは言えないそうです。英語を習うためにも教材や月謝にかなりのお金が掛かりますね。

英語を身近に感じてもらいたい、外国の事を知ってもらいたい・・・という思いも、やはり高額なお金を使いすぎていませんか?と。お金の使い道は自由ですが、もっと価値のあるお金の使い方があるはずです。

一流の演奏を生で聴きに行く、演劇を観賞する、美術館の迫力のある絵画に触れる・・・・。こういうものに触れさせてあげて感性を磨く方が価値があるという専門家もいらっしゃるようです。

 

世の中に飛び交う広告、噂、定説について自分で考えて!

習い事も様々な分野がありますし、英語に限って言えば生活の一部になっている・・・と言う日本人はほとんどいないに等しいと思います。そのために、語学習得のためのノウハウを持ち合わせている人は数少ない。

そこで、ついつい情報を求めてしまいますが、高い教材を売りたいメーカーの広告や、子供に語学を身につけさせたい一心で熱弁するママ友とか、英語教室の噂など振り回されていませんか?

そんな私も、ついつい話題に乗って息子を英語教室に行かせようとした事があります(笑)でも、ふと我に返って取りやめました。

日本の義務教育でも英語教育のスタートが早まり・・・

小学校の英語教育、小3で必修化、小5で教科化

 

英語について考え、まとめてみる

英語を学ぼうと思ったら、成人してからでも本気でやれば話せるようになるのではないでしょうか。そして、何よりも英語を話す環境があれば十分に可能な事でしょう。

英語を学ばせるために「英語」という教科を入り口にする必要もないのではないか?と思うのです。

幸い息子は音楽が好きです。英語の曲もどんどん聞いています。歌っています、英語で。しかも、幼児向けの童謡みたいなものではありませんよ。

私も聞いている音楽ですから。一緒に楽しんで聴いて、この人達はどうして日本人なのに英語で歌っているのか?という息子の疑問にも答えたりして。外国の人にも聞いてほしいからじゃない?とか。日本語は日本人しか話さない言葉だよ・・・という事など。

歌にはいろいろな想いとか、意味があるものです。そんなわけで、この英語はこういう意味だよ・・とか。そういう会話の中で英語を感じさせています。なぜなら、私は英語が話せないから(笑)英語という言語を話せない親ができる事と言ったら、このくらいしかできないのです。

興味を持たせることの方が先で、視野を広げる作業しか今はできないかなと思っています。とにかく試行錯誤。

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