重曹の消費期限は?使い方、保管方法は?知ってると得する重曹のこと

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人にも環境にも優しい重曹を使って、掃除、洗濯をする家庭も多いですが、どのくらいの家庭が消費しているのでしょうか?重曹をいつまで使えるの?という消費期限の事や保管方法使い方など重曹について意外と知られていないかも?という内容も含めてまとめてみました。

 

重曹の消費期限

下記の条件で重曹を保管すれば、3年~5年は品質も変わらず大丈夫と言われています。

・直射日光を避ける

・水にぬらさない

・高温多湿を避ける

・風通しの良い場所に置く

・空気に触れない密閉容器(タッパーなど)に入れて保存する

 

重曹の自作クリーナー、入浴剤などの消費期限

他の容器にうつしてクリーナーや入浴剤を自作している場合には、1週間程度で使い切るのが目安です。手作りのものは市販品とは異なって安定剤や防腐成分などが無いので、時間経過と共に分解が進んでしまい効果が下がってしまうかもしれません。

そのため、手作りする場合には必要な分だけ使用するようにしましょう。

 

購入してからかなり古くなった重曹・・・・使えるの?

重曹をたくさん購入して開封済み・・・思ったよりも使っていなくて古くなっている重曹・・・何年経過しているかもわからないという状態になっていませんか。使っても大丈夫だろうか?と悩んでしまいますね。

重曹は基本的には保存状態が良ければ上記のとおり、3年~5年大丈夫です。

そこで、品質に変化が無いのか?気になる場合には、簡単にチェックする方法があります。重曹にビネガーを数滴かけてみて下さい。かけてブクブクと泡立つようでしたら問題無く使用できるそうです。

泡立つが悪い、泡立つのが遅い、ダマになっているだけ・・・と言う状態の場合は重曹としては品質が低下している状態かもしれないので、食用や美容衛生には不向きかもしれません。排水溝などの汚れ落としに使用して、できるだけ早めに使い切ってしまいましょう。

 

重曹の保管方法、容器は?

重曹の扱い方の基本は食塩と同じです。高温の場所、湿気の多い場所、直射日光を避けます。もちろん、水が掛かるような場所も避けなければなりません。水が掛かってしまうとダマになって固まってしまうので。

風通しが良く、冷暗所などに置く保管方法がおすすめです。

このように条件のそろった保管状態であれば、重曹は3年~5年以上も品質に変化が無いそうです。長持ちですね。重曹を買ってきたらタッパーなど密閉できる容器にいれるのがベスト。

こんな容器だと1kgは余裕で保管する事ができます。

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穴が大きいので好みの数にして、不要な穴はテープなどで塞ぐとドバーッと出過ぎてしまうのを防ぐことができます。取っ手付きで使いやすい!

密閉できるものであれば、空き瓶やタッパーなどでもOKです。

 

重曹のグレード

重曹は大きく分けると3つのグレードがあるようです。それぞれの特徴や家庭で使うべきグレードの重曹についてみてみましょう。

重曹には大きく分けると3つのグレードがあり、薬用、食用、工業用です。

 

・薬用の重曹はどんなことに使われている?

最も厳しい純度の基準をクリアしているのが、薬用の重曹です。薬用の重曹は医療現場で使用されていて、意外と身近に役立てられているようです。それでいて、価格は500g入りで300円程度ですので身近なドラッグストアでも購入する事ができますよ。

内服する場合には胃薬として処方されるんだとか。胃酸過多である場合に胃酸を中和したり、薬を飲んでいる場合には胃への負担を和らげてくれる効果があるようですよ。

やけどをした時の患部を洗浄したり、患者さんの体を清拭するときなどにも使用されます。また、透析、点滴の専用液にも含まれる成分にも使われたり、体液や血液のPHを整えて安定させるための役目も果たしています。

歯科医院などでは研磨効果を生かして、歯石除去にも使用されています。

もちろんご家庭でも歯磨きに役立ちます!

・工業用の重曹はどんなことに使える?

工業用の重曹は、最も不純物の基準が緩いもので、お値段も安価な重曹です。しかし、お掃、洗濯など体には直接触れない家事などに利用するのがおすすめです。

料理や美容、衛生面での使用はお勧めできません。

 

・食用の重曹は?

食用の重曹は風呂、料理、体のお手入れ、美容、衛星にも使用できるレベルの純度で、用途が幅広い上にお値段もそこそこで帰るため、安心して利用できます。

家庭で様々な使い道で利用するならば、食用、薬用の重曹がおすすめです。お掃除用として使用するときは古くなった重曹を使うと良い使い分けになりそうです。

 

重曹の便利な使い方

・粉のままで使用する方法

汚れがひどいときなどは粉の状態で使用します。重曹は傷をつけない程度の研磨効果も期待できますが、粉の状態だとより一層発揮してくれます。湿らせたスポンジや布に粉を付けて、汚れを集中的に磨いて落とします。

鍋などの金属にも使えますし、プラスチック製品でも傷がついてしまう事も無いので大丈夫です。

 

・重曹を水に溶かして重曹水として使用する方法

重曹を水に溶かしてスプレーボトルに入れて使用するのも、一般的に多い使い方です。汚れの程度もひどくない時であれば、0.2~0.8%が適用な濃度のようです。

私は使用するときは濃度は、あまり細かく意識していません。粉の状態でも使用できるわけですので、濃ければ汚れはしっかり落ちますし、薄めであれば水拭きが簡単・・という感じで。アバウトでも問題ないです。

8%以上になると水に溶けなくなるようですので、多すぎない程度にしておきましょうか。

 

・粉とスプレーの中間、重曹をペースト状にして使用する方法

スプレーよりも濃い状態で、重曹の粉が解けないくらいの状態を想像すると分かりやすいかもしれません。水に重曹の粉を入れてしっとりとするまで練ります。水はもちろん少なめです。

このペースト状の重曹を汚れの上にのせて、時間を置いておくと汚れの分解が進みます。力を入れて擦らなくても汚れを綺麗に落とすことができます。しつこい汚れであれば粉の状態でも良いですが、それ以上に落ちそうもない楽に汚れを落としたい・・・そんな時に便利な方法ですね。

ペースト状のものも乾いてしまうと、重曹がカチカチに固まってしまいます。作る時は少なめにして作り、必要な分だけ足しながら使用しましょう!

 

重曹の人と環境への影響

重曹の人の体への影響

一般的な健康に問題のない人間の場合であれば、重曹は害はありません。重曹は自然界(海水など)の中にも存在していますし、私達人間の体の中にも存在している自然物質だからです。

そのため、重曹を口に入れても、飲んでも全く無害です。もしも口の中にいれて飲みこんだ場合には、胃の中の消化液によって中和され、塩化ナトリウム【塩】になるだけです。

これは、私達が毎日食事をして消化し、腸へ送られるというプロセス全く同じものです。もちろん、手で触れて触っても、お肌には無害のものです。ただし、乾燥肌、敏感肌の方は様子を見ながら使用してみて下さい。

 

重曹の環境への影響

重曹は自然界にあり、自然界の中でも最初に汚れを中和分解してくれる作用があります。そのため、生活の中で重曹を利用する事は、自然界と同様の中和分解作用を家事の中で起こしているわけです。

家庭の汚れなどを重曹によって中和分解する事で、微生物が食べやすくなったり、浄化を進める事ができます。海水にも重曹が大量に含まれていて、家事で使用した重曹も海に戻り、地球の汚れを綺麗にしてくれます。

ですから、環境に無害どころか環境にとても良い成分・・・と言う事です。

 

重曹は中和しなくてもいい?

重曹は弱アルカリ性でPH8.2で、これ以上になる事はありません。一般的な汚れの多くは酸性で、河川、土壌は酸性に傾きすぎているのが現状で、重曹はむしろそのまま流した方が環境を正常にする働きが期待できます。

日頃の掃除で使用する重曹の量は環境・・・という点でみたらわずかな量なので、神経質になる必要はないようです。掃除をするときに汚れ(酸性)と中和されて流されるのと思われます。

 

重曹の1か月の消費量は?アメリカの方が家庭に浸透、普及?

重曹は日本ではどのくらいの方が使用しているでしょうか?最近は用途別に様々な洗剤があり、重曹を使用している家庭の方が少ないかもしれません。

重曹は、【エコ】というキーワードと共にメディアなどでも注目されることが増え、見直されてきています。環境にも体にも無害と言う事で、子育て世代などが最も多く注目しているのではないでしょうか。

重曹1か月どのくらい消費するのか?

重曹の使用頻度、用途別などでみても各家庭に差があると思いますが、掃除だけで使用した場合には1kg程度ではないでしょうか。家事の至るところでも使用して、掃除、洗濯、お風呂、衛生面などで完全に重曹ベースの生活に切り替えた場合には、3人~5人家族で、約4kg程度のようです。

重曹は粉のまま使用するよりも、手作りでクリーナーなどにして使用します。初めて使用するとき加減が分からないので、消費が早く感じられるかもしれません。毎回、使用する事で慣れてくれば、加減もつかめるようになり消費量も安定してきます。

スプレーボトルに少量で良いのに、ついつい満タンにして作ってしまう事がよくあります。大掃除をする以外なら、ほんと少しでいいですし、足りなかったら作り足すようにすればいいんですよね。

重曹は使い込めば使い込むほどちょうど良い加減で利用できて、リーズナブルに済ませる事が可能になるようです。

 

重曹はアメリカの方が浸透、普及している?

日本の家庭で重曹があるのはどのくらいの割合なのかはデータが無いので不明ですが、まだまだどの家庭でも常備しているとは言えないかもしれません。

アメリカでは全体の約95%の家庭で重曹を常備していると言われています。親から子供へと使い方などもふくめて伝えられて、生活の必需品となっているようです。

アメリカではパンを家庭で焼くために、食用の重曹は速くから流通していたようです。そして、アメリカの水は硬水の地域が多く、重曹の効果を実感しやすかった・・と言う事も影響しているそうです。

日本の水は世界の中でも少ない軟水に恵まれています。そのため、欧米ほど重曹の必要性を感じなかったという事でしょう。日本は環境の面ではとても恵まれている。だから、エコに対しての認識が足りていないかもしれないですね。良い観光をキープするためにも、重曹の利用をスタートしてみてシンプルライフを目指すのもいいかもしれません。

 

 













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