石鹸素地を使用した透明石鹸、グリセリンソープの作り方!

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子供と一緒に作ったグリセリン石鹸をもう一度作ってみよう!ってことで、前回は市販のものを購入して溶かして、色付けをしました。

前回の手作りグリセリン石鹸の様子⇒手作り石鹸にチャレンジ!子供の自由工作にもOK!簡単カラフルなグリセリンソープの作り方!

で、今回は石鹸素地の余りがあったので、透明石鹸(グリセリン石鹸)そのものから作ってみました。

石鹸素地とは純石鹸のことで、石鹸メーカーミヨシの純石鹸で台所お掃除が快適すぎる!の記事で紹介しているような石鹸です。

香料や泡立ちを良くするような成分などが含まれていないもので、化粧石鹸とは異なります。成分をみるとこのくらいシンプルです。

 

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グリセリン120cc~240cc、無水エタノール(アルコール)200ccと100ccの2回分、今回は粉状になっている市販の石鹸素地(250gくらい)を使用しました。

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もちろん、固形純石鹸をおろし金で粉状にしたものでもOKです。

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シュガーシロップ200cc~300cc(水とグラニュー糖を1:1の割合でレンジで温めて溶かしたもの)

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最後に冷やし固めるときの入れ物(100円ショップのケーキ用の型か牛乳パックでもOK)

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耐熱ガラスのボールか容器と鍋(湯煎で使えるもの)この時に使用する入れ物は、化学反応を起こさないものである必要もあり、透明度を確認しやすいので、耐熱ガラスがおすすめ。

鍋はアルミのものは避けて下さい!石鹸はアルカリ性の性質があり、鍋が破損(穴が開くなど)の危険もあります。

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鍋のお湯が沸騰したら、弱火にして火にかけた状態で、石鹸素地を溶かします。

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かき混ぜるときにも泡立てないようにして、へらでゆっくり返しながら。実際やってみると溶けていくのかな?って思うくらい反応が薄い。

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シュガーシロップを少しづつ加えながら、溶かして、混ぜます。この時点でもなかなか溶けて混ざる感じがしませんが頑張る・・・。

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さらにシュガーシロップを混ぜて溶かします。少しづつ石鹸がトロトロになってきます。

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石鹸の塊が無いようにじっくりと混ぜます。

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グリセリンを入れます。淡々とした感じや分離しそうな感じに見えますが、とにかく混ぜ混ぜ。DSC_0333

 

ここで一旦火を止めます。火からおろしてから(エタノール)アルコールを1回目200ccを入れてさっと混ぜます。

できるだけ素早くラップをして密閉状態にします。石鹸の透明度を高めるためにもアルコールを飛ばさないようにする事がポイントのようです。

※必ず火を止めて下さい。特にガスコンロの場合はアルコールで引火してしまうので要注意です。

できれば、温度計を入れておいて70度~80度をキープします。この状態で2時間~2時間半程度置きます。時間が長いため完全に放置したいところですが、頻繁に湯煎をする必要があります。温度をキープする方法は、湯煎したままではなく、湯煎して温めたあと、離して置いて、冷めたら湯煎をするという作業で温度をキープしました。

 

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アルコールを入れた直後はこんな感じ↓

底の方に透明の液体が見えます。まだ石鹸の塊は沢山浮いている状態。

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30分後くらいにはだいぶ溶けてきました。

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約1時間が経過しました。かなり溶けてきて透明度UP

保温時間の2時間~2時間半のあいだに途中で2,3回くらいかき混ぜます。温度が下がったら湯煎で温めてあげます。かき混ぜるときは浮いている石鹸をアルコールに沈める程度です。アルコールが飛ばないように、数秒で素早くひと混ぜしたら、すぐにラップで密閉です。

 

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湯煎で70度~80度まで再び温めて、火を止めてからアルコール(エタノール)2回目の100ccを加えます。

手早く混ぜて、香りづけのための精油などを加えたい時はこのタイミングで一緒に入れて混ぜます。完全に溶けきれない石鹸カスは網などですくいますが、少し浮いて残っていてもひとまず固めてしまいます。

 

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こうしてみるとかなり透き通っているのがわかりますね。これを冷凍庫にいれて一気に冷やし固めます。

一気に冷やすのが目的なので、15分~30分くらいでOK

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冷凍庫から出してみるとこんな感じ。あれ・・・白く濁って見えるな・・・と不安になる。

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型紙をはがしてみると・・・・こんな感じで。表面の石鹸カスがポツポツ気になるので、カットして削り取ります。

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表面だけスライスしてカットすると、この透明感です。成功ですね。

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綺麗に石鹸カスをカットして取り除くと、グリセリンソープバーが出来ました。

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地道に全部カットし・・・・こんなにたくさんのグリセリン透明石鹸が出来てしまいました!

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いかがでしたか?この透明石鹸はレンジで温めると数十秒でまた透明の液体に戻ります。透明のグリセリン石鹸のアレンジのように色付けしたり、型に流して面白いカタチ、美しいカタチにしてオリジナルの石鹸に変身させることができます。

グリセリンソープを作るのは、いくつかの工程があるので難しそうに感じると思いますが、初めての私でもできました。ほぼ保温(放置)時間ですが、トータルで3時間~4時間程度かかりました。

まぁ、ざっくり半日かかりますから、時間があって、やる気が起きたら試してみて下さい!

 

透明石鹸(グリセリン石鹸)の保管方法

グリセリン石鹸は吸湿性があるので、そのままの状態で部屋に置いておくと、湿気を吸ってしまいます。結露のように表面がトロトロに水っぽくなり形も崩れやすくなります。

そのため、ビニール包装で完全に空気が入らないようにします。一度表面が溶けだした場合には、茶封筒の紙袋に入れて保存すると、水分が奪われて表面の固さが戻りました。

ただし、長期間紙袋に入れたまま保管すると、紙袋が水分を吸ってしまうようでとても硬くなります。そして、温めても液体にならず、ジェルのような状態になってしまいます。

保管には気を付けて下さい。

 













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