習い事を習わせたい理由に合わせた向きあい方とは?

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小学生になると約7割もの子供達が習い事をしているようですが、せっかく習い事をスタートさせるならば、今後の人生で少しでも役立てられたらいいなと期待する親御さんも多いのではないでしょうか。

習い事は、親が子供にやらせたいからやらせているという自覚が大切という記事では、習い事は親の采配によるものがほとんど・・・という事で、習い事をさせる理由などの事例について触れてみました。今回は、習い事をさせている理由によって、親、子供の向きあい方について考えてみたいな・・と思います。

 

習い事を日々の生活のメリハリ、起点、アクセントに

生活のメリハリや楽しみの一つとして、アクセントにするためにスタートさせている習い事は、一番の目的が親も子供も楽しむことが大切。

そこで、ついついアレコレと望んでしまいがちですが、楽しむという目的を第一に考える事が大切です。そこで、親が別の目的を見出そうとしたりしてストレスを感じてしまわない事が重要です。

そして、子供自身も楽しめなくなって来たり、イヤイヤ通うようになった場合には、他の教室にする、または習い事を続けるか辞めるか?の軌道修正をする時期なのだそうです。

そして、子供自身がやりたい事をみつけたりした場合には、そちらへ目を向けさせてあげる事、そして、親子で楽しむ時期が終わったんだ・・・と親自身も軌道修正する必要があるようです。

 

 

大人になった時の経験値を増やすため

大人になるまでの引き出しを作るつもりで始める習い事の場合は、上達することを求めない事が大切です。長く続けていればそれなりに上達したり、進歩していくものですが、一流、プロレベルを求めるとなると本人が楽しめなくなったり、習い事に行くことが嫌になってしまう場合があります。

本人が好きで続けているならば、楽しめている状態を維持して、長く親しんでいる方が良いようです。

 

学校の活動で一歩リードできる特技、秀でるために

学校で一歩リードできるように早めに習い事をスタートさせたりするのもアリですが、実際には習っていない子供との差は大きくない場合も多いものです。

また、遅く始めたとしても興味、関心、意欲があれば早くから習っている子供よりもグングン上達して、追い越してしまう・・・という事も十分に起こります。

そうなるとせっかく早くから習っていたのに・・・と思ってしまいがちですが、上達が早い子と比べてはいけません。今まで習い続けてきた効果はおまけ・・・と考えた方が良さそうです。

 

 

遊びや運動の代わりに

日頃の運動のために、子供と一緒に遊ぶ時間といった意味合いで習う事が多いスポーツ関係の習い事ですが・・・

体操教室やサッカーなどは大勢の子供達とスポーツを楽しめそうにみえる反面、人数が多いと順番待ちをしていたり、並んで待っている時間の方が多く、実際の運動量はそれほど多くない場合もあります。

そのため、みるみる体が鍛えられていく事は期待しない方が良いです。そして、遊び感覚で習い事を習わせようと大人は考えますが、実際に習う子供にとっては、指導を受けて体を動かしているため遊んでいる感覚は持てないのが実際のところのようです。

遊びの時間は遊びの時間で、体を動かす事も必要なので、遊びとは切り離して考えると良いようです。

スポーツ関係の習い事ではこんな話題も・・・

幼児、児童の時期に特定のスポーツを習わせることはいい?逆効果?

 

親自身がやりたかった事を子供へ

親自身がやりたいと思っていた、実際にやっていた、興味関心がある分野を選択する家庭もあります。親も子供を通じて楽しみたい、夢を追いかける感覚ではないでしょうか。親の思いはあると思いますが、このようなケースも【日々の生活のメリハリ、起点、アクセントにしたい】という目的と同様で、成長するにつれて子供自身が自分のやりたい事に目が向くことがあります。そのような場合にも、子供自身がやりたい事を最優先でやらせることが大切です。

 

将来、この分野で活躍してほしい、職業として身に着けてほしい・・・

この分野で大成するかもしれない・・・そのように幼少の頃に感じてスタートしたとしても、長い間続けていると上達のスピード、レベルがそれほどでもない・・・と気づくときが来ます。

最初は子供自身もやる気があって、目標高いようにみえていても、長く続けていると習い事が面倒に感じ始めたりする事もあります。それでも、せっかくやっているし・・・とかお友達もやっているし・・・という気持ちで奮い立たせて続けている事がほとんどになってきます。

最終的に長く続けたとしても、妥協しながら、気持ちを入れ替えながら続けている子供がほとんどだそうです。そして、上達を目指して頑張って練習をしたり習い事をする子は、約1割程度の子どもだそうです。とても少なく感じます。現実ではやはり大成することはそうそう簡単なことではないものなのです。

そうなってくれたらとても嬉しい事ですが、期待しすぎてはいけないのですね。

 

習い事はやってみないと分からない

習い事は興味がもてるかどうか?好きになれるかどうか?これ自体も始めてみないと分からないです。そして、好きになって習い始めても、教室との相性、先生(指導者)の影響もありますし、同じ分野を通じて偶然的に巡り合える友達、仲間関係でも子供の上達に影響する場合があります。

良きライバルと出会えて、子供自身が上達したいと感じる事もありますし、もう無理、嫌だと感じてしまう場合もありますね。そして、子供の能力や才能のようなものが分かるまでには、とても時間が掛かるものだと理解しておくことが大切なようです。

長く、楽しく続けていく事に重点を置いて、しんどいと言う気持ち、親からのプレッシャーを感じない事が子供にとっても良いはずですよね。

 

親のやる気・・・は注意!

子供が習い事をスタートして、想像している以上にやる気があったり上達してくると、親自身も期待が高まってしまいます。子供のやる気も高まっている中、それ以上の期待や親のやる気が高まるのは若干危険な気もします。

やはり親の立場で我が子の習い事に接していると、「親バカ」が入ってくるんですよね。この子を絶対プロにしてみせる!みたいな妙な親のやる気が出てしまったり。親のサポートや助けは必要な場合もありますが、親のやる気は時には邪魔になる場合もありそうですね。

親自身のスタンスを今一度明確にしてみる必要があるかもしれません。

 

子供が「今」はプロになりたい・・・と将来の夢だと言っていても、来年には変わってるかもしれない・・・という事です。子供の将来を親が「今」決める必要はないのです。

とにかく、楽しく続けてもらう事に専念することがポイントではないでしょうか。興味を持たせ続ける事は、できるかな?と思いますのでプロの演奏を聴きに行く・・・とかスポーツの試合を観戦するなどの触れさせ続ける、夢を見させることに専念すると一緒に楽しめていいのかなと思います。

そして、石の上にも3年という言葉がある様に、3年続けられたら少し、習い事のスタンス、軌道修正をしてみてもいいのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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