夏休み明け、小学生の不登校や学校に行きたくない!どうしたらいい?

更新日:

 

3d98ffabd615ff39abf86c30c7fc9ba1_s

小学校低学年のうちは、子供の性格も影響すると思いますが、夏休み明けに学校に行きたくないという子供はあまりおおくないかもしれません。

不登校などは子供の精神的な面や、性格、環境などが大きく影響しそうですが、年齢を重ねてくると、誰にでも起こり得る事です。

夏休みに限らず連休が明けると学校に行きたくないもの

学校に行きたくない・・・というと=不登校、ニートなどというネガティブなイメージが浮かんでしまいますが、連休や夏休みの自由さに比べたら学校に行きたくないものです。

朝起きる時間、時間を気にする慌ただしさや、登校までの道のり、久しぶりに会うちょっと意地悪なあの子、怒ると怖い先生・・・などいろいろでしょうが、自宅とは比べものにならないくらいにストレスを感じる要素があるのです。

これは大人でも一緒ですね。休日後の出勤初日とか気分が晴れ晴れとしている・・・というのは稀ではないでしょうか。仕事に行きたくないなぁ、会社が嫌だ!子供だって行きたくない気持ちがあるのは、ある程度許容範囲でもあります。

 

学校へ行きたくない、憂鬱な気分を感じるのは体調面も影響する!

学校に行きたくない!・・と憂鬱な小学生は少ないとは思いますが、憂鬱になる原因はお友達関係や勉強が原因とは限りません。体調管理、脳の働きが影響している場合もあるそうです。

脳の働き、体調管理を万全にするにはいくつかの習慣が影響しているようです。

 

・食事をしっかり食べる、野菜を中心にしたメニューにする。

・少しでも面白いと感じたら、声に出して笑う

・甘いもの、スナック菓子、ジュース類などはやめる、減らす

・お風呂に浸かり、リラックスした時間を作る

日常生活で当たり前の過ごし方のようですが、これらの事が出来ているだけで、脳の働きも変わるそうです。

毎日お菓子が食べられない・・・と思うとストレスにもなりますし、子供にとっても酷な気がします。毎日でなくても、出来るだけ心がけたり代替えの対策をするなどしてみましょう。

 

小学生の不登校の子の記憶

小学生の不登校は、中学生ほど多くはみられないですが、私が子供の頃にも不登校の子がいました。女の子でしたが、高学年で5、6年生の頃だったと思います。

特に女子特有のお友達関係があり、私はその子とは結構話す機会も多かったですが、グループが違ったのです。

このグループ形成が厄介なのですよね。女子ならではですが、私はグループに縛られるのが嫌いで、子供の頃からどこのグループの子とも関わっていたのですが、グループ以外の子とは関わらない女子も多いのです。

これって、小学生だけではないのですよね。いい大人でもママ、職場関係でありがちで、小学校生活に限定ではない・・と言う事も言えます。

全国レベルでは、小学生の不登校は約0.36%と言う事で、約2万4千人ほどと言う事です。思春期の時期に近づくにつれて人数は増える傾向にあるようですね。

小学生とは言え、学年が上がるにつれて友達関係はより複雑さを増していきます。大人が介入する余地が無くなるばかりか、大人が介入するとより悪化する場合もあります。

こうした友達関係での悩みが不登校、登校拒否の理由になる事も多く、お友達との距離の取り方が分からない、一人になりたくないからという理由で、他人に無理をして合わせて行動するなどで、疲れを感じてしまう子供もいます。

こうした時に、親は手取り足取りしてあげる必要はありませんが、お友達との関わり方では、距離を置くことや合わない子もいるものだという助言をして、子供の気持ちに寄り添うサポートは必要かもしれません。

 

低学年の1,2年生でも環境の変化であり得る

小学校に入学すると、幼稚園、保育園のように手取り、足取りで大人がサポートしてくれる環境ではありません。

親と離れて自力で登校し、長時間親と離れて過ごす必要もありますから不安が大きく影響することもあると思います。

 

また、学年が上がり3,4年生でもお友達関係、学校の勉強の遅れなどがあると不登校になりやすいようです。学校の学習についていけないと、勉強をする学校が好きになれない・・・という。

また、3年生になるとクラス替えがある場合が多いので、新しいお友達関係に馴染めないという子もありますし、先生との相性によっても影響があるようです。

 

高学年の5,6年生になると成長期という心身の変化も

成長期(第二次性徴)の影響もあり、心や体の変化がある事で不安定になりやすいです。また、異性を意識し始める年齢でもあるので、お友達関係もより一層複雑になってきます。

学習面でも難易度が上がる事で不登校になってしまう場合もあるとか。親や先生などに褒められれば満足できる・・と言う思考は無くなってきて、親からの期待がプレッシャーに感じたり、反発心も生まれてきます。

やる気減退、無気力な子供

不登校になってしまう原因で多いと言われているのが、やる気減退や無気力です。学校生活が想像と違う、親の期待に応えようと頑張りすぎて疲れてやる気が無くなってしまったなど様々な理由によって無気力になってしまう事もあります。

無気力な子供に頑張れ!と親が無理強いしても、もちろん効果は期待できません。前に進むための意欲、気力を取り戻すためにもひとやすみさせるという判断も必要になるようです。

親の立場では学校の休みが長引くのでは?と休ませることについては勇気のいる決断でもありますね。

 

遊びや非行に気持ちが向いたままの状態

子供が遊びに夢中になるのは自然な事ですが、限度を超えた遊びや悪さを覚えてしまい非行に走るなども影響します。

このような遊びや非行に走る原因は、家庭の問題を抱えている事が多いようです。家庭内の不和や生活環境が乱れていると、子供自身が自分の居場所を無くしてしまい、悪い友人と一緒に行動するようになります。

友人関係は自分自身で築かなければなりませんが、親の干渉による制限が多いほどその反動が現れる事があるようです。

また、逆に親が子供に対して無関心である場合にも、意識を向けてほしい気持ちから非行に走る事もあります。このような問題行動はいい子でいなければならない・・・という反発心でもあるようです。

いい子という曖昧な定義で子供を評価せず、子供の一つ一つの行動に注目して、良い行いに対して褒めたり、元気でいれば十分、健康なら十分というあるがままを受け入れて褒めてあげる事が大切なようです。

精神が未熟な状態、甘えたがっている

小学生の低学年であればかなり多いですが、親と離れる事に対しての不安感や自立心の無さから学校に行きたくないという事も多いものです。

ちょっと苦手な授業がある日、学校行事などでいつもと違う日などで気持ちがネガティブになり学校から遠のいてしまう事もあります。

解決するには急激な変化は困難なので、気長に先生や専門の方のサポートを受けながら子供の成長を見守る事が大切です。

 

そもそも不登校とは?

1日仮病で休んだ・・・と言う程度でも不登校になるのか?と言う疑問が湧いてきます。文部科学省での定義では・・・

「年間30日以上欠席した児童生徒のうち、病気や経済的な理由を除き、なんらかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にある者」

となっています。

約1か月学校を休むっていうのは、勉強の遅れやお友達と関われない事を考えると、かなり長期間の休みとなりますね。

そういったリスクを分かっていても学校へいけない子供が意外と多いのは、親としては心配ですよね。

 

不登校の原因は分からない、特定できない事も多い

不登校になる理由で最も多いのは、不安感や情緒的なもののようです。続いて無気力。学校で過ごすことの意義を感じる事ができないなどでしょうか。

しかし、学校に行きたくない・・・と言う理由が分からない・・と言う子も多いそうですね。複合的なケースでこれが原因で行きたくない・・・と特定できないとか。

いじめられている・・・と感じていても、学校側が認めないというケースもあるので。

発達障害による不登校

保育園や幼稚園の頃の発達は、まだ未熟な状態の子供達がほとんどですから、違和感が無かった子供が、学校へ入学したのを期に教科によって学習についていけなくなったりする事があります。

知的能力に問題がないと思われていても、文章の理解力が乏しい、集団行動における協調性の問題など周囲の子供と明らかな違いがところどころ見受けられるようになるなどです。

また、協調性の面で同じ学年の子供との関わりが困難であったりして、学校生活そのものに支障が出始める事も多く、発達障害が発覚するという事もありますし、すでに認識しているケースでも様々な問題が浮き彫りになる事があります。

 

学校に行けない原因を知るには?

解決のためには原因を知る必要がありますが、精神的な不安を抱えている場合には、明確に対策を打つのは困難な場合が多いです。

学習面であれば塾や家庭学習の強化、友人関係であれば起こった出来事や背景を知る必要がありますから、親子の会話が重要になってきますね。

また、子供の意識の中で思い込んでいるために、自分自身が原因を作っている場合もあるとか。

 

学校に行けない我が子とどのように接したらよいのか?

まだ、息子は1年生で学校は楽しく通っていますが、いつ不登校になるかは分かりません。もしも、不登校になったら冷静でいられる自信もありません。

不登校になってしまったときに躍起になって、子供に問いただしてしまう方も多いようですが、私もそうなってしまいそうです。

まずは、子供の精神状態を安定させるためにも、学校は一旦休ませる方が良いようです。まずは、子供の理解者になる事。

また、今日は休んでもいい、あすは行きなさい!というのもNG。休んだ時間でさえも追い込まれた気持ちになり、安心感は得られないのです。

注意深く考えるようにして、本人の考えを探りましょう。過度に登校を促さない事が得策のようです。

原因がいじめだったら・・・・という可能性も否定できませんからね・・・そして、小学生、中学生、高校生と学年が進む事で、新しい環境はいくらでも訪れます。クラス替え、受験などです。やり直しの機会は必ず訪れるという事も伝えてあげたいですね。

 

 

-小学校

Copyright© My mind home , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.