小学校の道徳教育の必要性

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小学校の道徳の授業が必要なのか?

私は十分必要な事だと思います。小学校の道徳の授業の目的と言えば・・・

文部科学省HPより抜粋

児童生徒が,生命を大切にする心や他人を思いやる心,善悪の判断などの規範意識等の道徳性を身に付けることは,とても重要です。

 

良い事、悪いことなど物事の善悪の判断については、基本的には家庭でも教えていくことが必要だと思います。

道徳的な事を家庭で教えるのは、日本人は周囲へ迷惑をかけない事を重んじているからですよね。周囲への配慮です。さらに悪いことをしたり素行が悪いなどの振舞をすれば【親の顔が見てみたい!】と言われるのが一般的ではないでしょうか。

または、【子は親の鏡】とも言われるように、子供の行い全てにおいて、家庭や親が根源であると考えられているからですよね。

 

そうは言っても、家庭も様々です。兄弟が多いと下の子に行き届かない事もありますし、共働きであるとさらに、子供の日頃の生活態度などについて、見落してしまいがちです。

またシングルマザー、シングルファーザーなどの片親で、祖父母の助けも得られないなどで、子供が放任になってしまう家庭も少なくないです。

そうした様々な事情を抱える家庭で子供を育てるというのは、サポートが無くてはできません。少し昔のことでしたら、近所の人でも、知らない大人でも悪いことをしていれば叱ったものですが、最近は大人も注意どころか、叱る事もしません。

保育園、幼稚園、小学校でも叱らない先生が存在しているから驚きです。

どちらかと言えば、面倒な事には関わりたくない、見て見ぬふりをしている事もあるかもしれません。

 

そうなると、やっぱり家庭、地域でも見落されてしまっている場合に道徳は、学校でも共通の学びとして必要なのではないかな・・・と思います。

 

 

道徳教育は価値観の押し付けではないはず

道徳教育では【思いやり】ということであれば、判断して、行動をする気持ちなど道徳性(心)を高める事ができるのではないでしょうか。

先生が【こうするべき】【こうしなさい】という押し付けで授業を進めるわけでもありませんよね。道徳の授業は、こんな時どうしたらいい?と働きかける事が常ですので。

子供達の意見を出し合う事で、子供の中で判断してくことが重要ではないでしょうか。

家庭だけでは学べない、人間関係、友人、先生とのやり取りすべてが道徳教育であるような気もします。

道徳では答えは一つではないと言う事が重要ですよね。こんなことがあったら、自分はこうしよう!という気持ちや心を養う事が重要であって、一つの正解を見出す事ではないはず。

道徳教育が価値観の押し付けと言うのはやっぱり違うような気がします。

 

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これから移民を受け入れるとか言っているならば、より一層、道徳は必要のような気がする。

【郷に入っては郷に従え】と言う概念もそうですが、日本人が最も重要にしている文化、概念、先人の言葉などがあるからこそ、秩序が保たれていると思うんですが、違いますかね。

新しい考え方を取り入れる事にばかり注力していますが、モラルや秩序を保つことのほうが重要なはずです。

そして、日本の労働力として外国人の受け入れ、移民の受け入れが話題になる事も多いですが、日本人の持っている概念やモラル、文化的な面などはもっと重要になってくるはず。

そもそも、日本で生まれ育っている者たちが道徳性を持ち合わせていなくて、外国人とどのようにして折り合いをつけて行くのだろう?って思うのです。

日本にやってくる外国人は、少なからず日本に対して好意的であるはずですし、日本の事を知りたいと思っているはずなのです。

そんな外国人に対して、日本人の道徳観を伝える事はとても素敵な話ではないですか?

 

 

私の個人的な主観ですので、賛否様々だと思います。様子を見ていると道徳で学んだことは、子供達にも響いていると感じるので、低学年のうちは必要ではないかな?と思っています。

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