厳しい先生と優しい先生どちらがいい?

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担任の先生はどんな感じ?

息子の担任の先生はとても若い先生ですが、とても厳しい先生のようです。入学間もない頃は子供達も緊張感がありましたが、慣れてきたころには先生はそれなりに厳しい態度になっていたようです。

息子も時々、【すごく怒るからびっくりする。】って言っていました。大人が怒るという事の重みってあります。

子供の良くない言動について、将来通用しないという事を指導してくれているわけですので。子供の未来のために今、怒る。

そんなわけで、息子にも【先生はみんなに良くなってほしいと思っているから怒っているんだよ!】と伝えましたら【わかってるって。】と。

そう、子供もちゃんと分かっているんですよね。もちろん先生もそのようにお話してくれていると思いますが。だから、厳しい先生だし、ビックリするくらい大きな声で怒るようですが、息子は先生が好きみたいです。

もちろん、良いことをしたらしっかり褒めてくれているようで、飴とムチですね。

 

小川義男/著『名物校長の教育論』より

「厳しい先生は人間らしい生徒を育て、優しい先生は獣のような生徒を育てる」

 

何も叱らない優しい先生の場合

幼稚園の先生が優しい先生でした。年少の頃はとても良い先生に感じていましたが、年長の頃になると指導できていない状態でした。

ある行事の時に、年中の子どもたちがきちんと座っていたのに、年長である息子のクラスは一部の子ども達が右往左往しているという・・・・。まさしく獣のような生徒を育ててしまった・・・と言っても良いかもしれません。

そんな状態を目撃して、幼稚園って何なんだろう?と思ってしまいました。クラスをまとめるというのは、大変な事なのかもしれないですが、悪いことをした子供に対して、叱らないのは子供の将来を見捨てているようなものですよね。

幼稚園の先生は、悪いことをした子に叱らない・・息子は先生に対して不信感があったのかもしれないですね。卒園式の時に写真を撮る時の距離感が物語っていました。

子供は優しい先生に対して、尊敬する事はないようですね。

 

厳しい先生は、正当な評価をしてくれている

悪いことは悪いと伝える事ってとてもエネルギーのいる事です。どうでもいいと思っていたら叱る事はできません。真面目に取り組んでいる子が報われるように、悪いことをしている子には叱るべきですよね。

真面目にやる事は良い事だと、意識づける事が出来るはずです。これは低学年のうちにしなければ、その後身に着けていう事は難しいですよね。

そして、厳しい先生こそが子供達のお手本であり、良い大人の見本として示さなければなりません。とうぜん、子供達も大人の見本、として尊敬するでしょうね。

 

厳しい先生は成果を上げる

先生が指導をするとき、厳しい先生は一般的に【自分のクラスの子ども達の成績について、なんとかする…】という意識で仕事をしているそうです。それが自分の役割であるという信念を持っている事が多いそうです。

私もすごく厳しい先生の記憶があります。音楽の先生でしたが、それはもう厳しい先生でした。リコーダーのテストなども絶対にできるまで、居残りをして練習させるような先生でしたね。出来ない事を簡単に投げ出させない先生だったと思います。

今は、学校の放課後に居残りをさせる事は有りませんが、私が子供の頃は居残りなんて日常茶飯事でした。この居残りに付き合ってくれる先生・・・・ってとてもありがたい存在だったことが今になると分かりますよね。

コーラス部の顧問もしていて、小学生でも夏休みは毎日練習がありました。一方で器楽部は夏休みは練習は少しだけ。子供の頃は器楽部がうらやましかったものですが、コーラス部はコンクールでは金賞を獲るのは当然という感じで、やはり成果、結果が出ていましたね。

 

厳しい先生についていく・・・という事

厳しい先生の指導で学ぶという事は、子供達にとっては一つのストレスにもなるかもしれません。でも、根性は身に着きそうですね。

目標に向かう情熱や粘り強くやり抜く・・・など、根性は才能に勝りますよね。

ストレスは人を強くしてくれて、自分で立ち直ったり、奮い立たせる力が身に着くそうです。多くのストレスを感じつつ、失敗をしたとしても自分を奮い立たせる事ができれば、物事の達成に近づくことが可能ですよね。

あきらめない・・・という事の大切さを子供は知る事ができそうです。

先生も様々ですし、保護者の立場でも関係づくりは気になりますね。

小学校の担任の先生、良い関係づくりのコツとは?子供が合わない時はどうしたらいい?

先生の覚悟

先生は子供に対して覚悟がなければ、厳しくする事はできないでしょう。クラスは学校の中でもHOMEである必要があるはずです。

厳しく、見守り続ける事ができなければ、HOMEでは無いですし信頼されないでしょうね。

私は、低学年だからお手柔らかに・・・など思った事は一切ありません。1年生、2年生、3年生という低学年でしっかりと厳しく指導してもらえなかったら、その後の思春期の時期、反抗期に一体どうやって物事を身に着けることができるでしょうか?

反抗期に適切なアドバイスが容易にできるとは思えません。

1年生なのに先生が厳しすぎる・・・・と嘆く保護者の声が耳に入ってきました。私はそれを聞いて【はあぁぁぁぁっぁぁ?】と思いましたもの。甘やかしてどうしたいのよ。

そういう声に惑わされてしまうと、先生の信念はへし折られてしまうのですよね。

 

厳しい先生と優しい先生のその後のクラス状態・・・実例の紹介

実際に息子の小学校で起こった話になるのですが、厳しい先生のクラスと優しい先生のクラスという着目して1年後のクラスの様子について紹介します。同じ性別で年代も同じような先生でしたが、クラスの状態はやはり雲泥の差になっています。

息子のクラスの厳しい先生だったクラスでは・・

息子のクラスの先生は男性の先生で若いですが、すごく厳しい先生で、怒るとコワーイ!と子供達は言っています。低い声で、大きい声で起こるそうで威圧感はあるかもしれません。

しかし、怖いだけではなく熱心な先生なので、子供達と遊ぶ時間を作ったり、学級だよりも頻繁に発行してくれるので、学校の様子が分かりますし保護者としても安心でした。

そして、問題児と呼ばれるような腕白な子も数名いまして、最初の頃は立ったり騒いだりしていたそうですが、1年生の終わりにはかなりおりこうになって見違えるくらいの成長を感じました。

2年生に進級して先生は変わりましたが、少し年齢が上の男の先生ですがそれほど厳しい先生というわけではなさそうです。しかし、1年生でビシーッと鍛えられた分、落ち着いていてクラスでもいじめも無く、和やかで優しい空気であふれています。

息子もクラスで起こったことを話すときに、ケンカや意地悪の話はした事がありません。

同じ男性の若い先生ですが、優しい先生のクラスでは・・

優しいクラスの先生も、息子のクラスの厳しい先生と同年齢くらいの若い男性の先生でした。悪いことをすれば注意はしていたようですが、子供達にとっては優しいと感じる先生だったので、尊厳がないような状態のようでした。

大人をバカにするというか、なめているというかそんな様子もあったようです。(そのクラスのママから聞いた話)クラス運営や普段の様子はわかりませんが、目立つほど問題が起こっていたわけでもなさそうでした。

そして、もちろんですが、問題児と呼ばれるような腕白君も2,3人いるようで、時々問題は起こしていたのかもしれませんが、それぞれへの注意で納まっているようでした。

ところが・・・

2年生に進級して、このクラスの先生も変わりました。年輩のベテラン風というよりは定年も近いんじゃないかな?という感じの先生です。若い先生ではないですしベテランだから大丈夫?と思われていたようですが、ところがフタを開けてみたらとてもやる気がないような、指導力に欠ける先生だったようです。

お給料もらえればいい、公務員だし・・・というような感じの先生って、どうしてもいます。

クラスで立ち、騒ぎ、定年も近そうな先生を〇〇君呼ばわりするような子供がいたり、腕白な子供が主犯になりいじめを頻繁にしているような状態になったようでした。いじめられている被害に合っている子も、やられたくないために主犯の子に同調したり、日常的にいじめのような環境にいるせいか、他のクラスのお友達にも嗾けたり、仲間外れをしたりとやりたい放題の状態になってしまったそうです。

物かくしも頻繁になり、物を壊されるなども起こり、まさに獣状態。緊急の保護者懇談会も開かれ、子供達の話だけを真に受けた親達がヒートアップして、肝心の主犯の子達の親は仕事をしている関係で、出席する事無く解決に至るわけも無く。

やがて、授業は自習(プリント)という日が連続で数日間続いているなど、学級が荒れれているというよりも崩壊している状態になってしまったのです。

学級崩壊って簡単に起こる

我が家は幼稚園の頃に学級崩壊を目の当たりにしています。幼稚園でも年長になるとすでに起こってしまうのですよ。先生が優しすぎたり、指導力に欠けると立ち歩く子供が多くなるし、落ち着きのないクラスになります。

小学校に入学して、この記事を書いてから約1年経過して追記していますが、こんなにも分かりやすくクラスの状態は違うのだな・・・と思いビックリしています。学級崩壊が起こる理由は、いろいろ調べてみると様々な要因が絡んでいるそうです。

・先生の指導力の欠落

・落ち着きがない、家庭環境が影響していると思われる、しつけのされていない愛情の薄い子供達が数名存在している

・加害者側、主犯にあたる親の関心の薄さ、野放し加減

・周囲の被害に合う子供達の話を真に受けてしまう、数々の保護者達

など、どれか一つが原因という事は無く、相乗効果であらゆる事が絡み合い、影響し合い、時には悪循環に陥る事もあるようです。

 

最後に・・・

私達保護者の立場では、学校で起こっている事は現場を目撃しているわけではありませんので、詳しく知る機会はほぼ無いに等しいです。

子供の話や、同じ小学校のママ達に聞いたなど噂レベルの情報が、勢いよく駆け巡ってしまうため、過剰に反応してしまうのは逆効果になり、子供達に悪影響となる可能性もあるため慎重に扱わなければならない話題ですね。

 













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