小学校の英語教育、小3で必修化、小5で教科化

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幼稚園、小学校とお友達の習い事を聞いてみると、英語を習っている子達がとても増えているようです。

私も中学生になってから英語を初めて学校で学んだのですが、それはもう、苦手で勉強してもなかなか身に着いていく感じがしませんでした。

そんな自分の苦い経験をしている私と同じように、親たちが学校の授業に、スムーズに入って行けるように・・・と英語の塾へ通わせているということでしょうか。

息子が生まれてから1歳にならないうちから、英語教材のパンフレットやハガキが届くようになりました。幼児教育のためのあらゆる教材がありますが、やはり英語もとても多いものです。

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英語教育の転換期

英語教育は2020年度から小3で必修化、小5から教科化となり成績など評価がつく【教科】となるようですね。移行期間などを経てスタートされると思いますが、2018年度から授業を行う学校が多いと予想されているようです。

文部科学省によるグリーバル化へ向けた教育環境づくりのため、【英語教育改革実施計画】を公表しました。(平成25年12月)

 

・2007年生まれの子供が小5になると教科化

・2009年生まれの子供が小3になると必修化

 

というわけで、息子は2009年生まれなので確実に小学生の高学年になると、英語が教科化されるという事になります。基本的には現在の中学生が学んでいる英語の授業を全て前倒しするという事ではないようですが、新学習指導要項によって、一部の内容が小学校5年生、6年生で行われることも予想されます。

現在中学生が学んでいる英語は、勉強しても会話が出来ない・・・文法、暗記など入試や試験対策に重点的な教育となっています。しかし、今後の小学生が学ぶ英語については、【会話するための英語】として、読む、話す、書く、聞くという【4技能】についての英語の力を身に着ける為の改革です。

現在の大学入試では、読む聞くで評価されています。大学入試改革なども英語の評価方法が大きく変化が起こると予想されます。

 

母国語が英語ではない国の英語教育はどうなっている?

先進国で母国語が英語ではない国の英語教育については、フランスでは小学校1年生から、ドイツでは小学校3年生からスタートしているようです。このようにしてみると、日本でも英語教育のスタートが早まるのは当然の流れと言っても良いかもしれませんね。

息子の1年生の科目などを見てみると、やはり国語に重点を置いていますね。国語が1日に2時間という曜日もあるなど、時間割を見ると毎日国語を勉強しています。

日本の教育では母国語をしっかりと学ばせている。ひらがなを書くという点でも、留め、はね、はらいなど細かに先生のチェックが入っていて、驚かされてしまいます。

大人になった私たちもきっと同じように学んだのでしょうが、ペーパーレスになった今、文字を書くという事から随分と遠ざかっていますねぇ。

 

そんな中、韓国や中国では母国語よりも英語を重点的に学んでいるという事です。今ではインターネットがありますから、個人それぞれに海外からの情報を得る事が容易になっています。

しかし、英語が分からなければあらゆる国外の情報を知らない・・・という状態になるわけで、日本人は取り残されつつありますね。

余計なフィルターを通して翻訳された情報を得ている日本人。

 

小学3年生からの英語教育での効果は期待できる?

日本人が英語を話せない理由は教育が影響しているわけではない・・・と言う声もあるようですね。日本独特の文化、風土があるのでしょう。

日本人って、奥ゆかしいとか物事をはっきり言わない美徳感とかありますね。 また、暗黙の了解でみんな同じように行動できてしまうところとか。日本人は自分の意見などをハッキリ言うのを嫌いますね。

みな、自然と同じ意見であるように同調します。周囲の空気を読み、積極的な発言をしないなどです。自分は特別に目立たないように行動する。

 

しかし、英語の文法はそうではありません。まずは自分の意見を言うところからコミュニケーションがスタートします。

英語で会話をするときには、自分と他は違う事が前提ですから周囲に同調する事になれている日本人は、英語を学んでもコミュニケーションできない・・・とも言われています。

確かにそうなんですよ。空気を読むっていうのは日本人独特のものだと思います。よく初対面の人などと会話するときにも探りながら会話しますよね。

あなたはこうなの?って聞かない。遠くから遠くから探るように会話しますし、自分が思っている事とは真逆の事で相手を攻めていくこともありますよね。

こういう会話は外国人の方はついていけないようです。

 

英語のコミュニケーション能力をつける事の前に、母国語での授業でのスピーチ能力みたいなものを養う事って大切ですよね。私は、息子には授業ではどんどん発言するように言っています。

もともと息子はおしゃべりな方なので発言自体は苦ではないようで、参観日などでも盛んに手を上げて発表していました。間違えてもいいし、みんなと違う答えでもいいから発言しなさいと言ってます。

みんなと同じであることも大切ですが、みんなと違う事もあるという事を知る必要もあるのではないかと思うので。

日頃のコミュニケーションのあり方などが大きく影響するようにも感じますね。親子のコミュニケーションでもそうですよね。ついつい、親が一方的にこうしなさい!と話してしまいがちですが、子供の話、考えている事にも耳を傾けてみるという事も必要かもしれません。

 

英語教育と人生の多様化を指導するべき

英語を学ぶという事は、外国の文化や価値観を知る機会になります。日本国内での常識を身に着けることももちろん大人になる上では大切な事です。

習い事も気になりますね・・

幼児期に英語を習い始めるのは適切?バイリンガルになるには?

しかし、人生で歩むべき道は1本ではないという事を、子供に教育しなくてはならないのではないでしょうか。

視野を広げてあげるだけで子供なりに英語を身に着ける意欲も湧くのだと思うんですが、違いますかね。

・・というのも留学を経験して英語が堪能なママは、「英語なんて中学生からの勉強だけだったし、本気になって勉強して、英語で話す環境に身を置けばいつからでも話せるようになる・・・」と話していました。

そのママは中学生の時に好きになったアーティストの歌詞を、辞書で調べて訳したりして英語を勉強する事が好きになったそうで。

英語漬けの勉強からスタートしていないんですよね。そういう教育をしていかないと、英語に興味を持てないですし、意欲もでないのかもしれないですね。

 

息子はどのようにしたら英語に興味がもてるのか?

英語を身につけさせたいと思っていますが、さて、息子はどうしたら英語に興味を持ってくれるのだろうか?

最大の謎ですね。できれば、小学校での授業が始まる前には習わせたいな・・・と思っていますが、いろいろと探っていくしかないですかね。

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